昨年は38年ぶりの日本一に輝いた阪神タイガース。12球団屈指の先発陣のローテーションはほとんどが20代。アクシデントがなければ今年も優れたパフォーマンスを見せるだろう。阪神の今週の先発ローテーションを予想する。
阪神タイガースの先発投手予想カレンダー
日付 | 先発 | 相手 |
---|---|---|
5月23日(木) | 西勇輝 | 広島 |
5月24日(金) | 及川雅貴 | 巨人 |
5月25日(土) | ビーズリー | 巨人 |
5月26日(日) | 才木浩人 | 巨人 |
5月27日(月) | ー | ー |
5月28日(火) | 村上頌樹 | 日本ハム |
5月29日(水) | 大竹耕太郎 | 日本ハム |
阪神タイガースの主な先発投手
阪神の先発投手陣は実力者が揃っている。開幕投手の青柳晃洋、昨年のMVPである村上頌樹、成長著しい才木浩人。さらに左腕も伊藤将司と大竹耕太郎と2桁勝利投手が名を連ねる。その他にも今年11月に34歳となる西勇輝、高卒2年目の門別啓人、西純矢や富田蓮が控える。
関連記事:【5/16見どころ】中日ドラゴンズ対阪神タイガース(外部配信)
昨年は大竹が12勝、伊藤と村上が10勝、才木、青柳、西勇の3人が8勝を挙げた。8勝以上が6人いたのは12球団で最多だった。また、その6人全員が100投球回をクリアしていたのも心強い。
若手の注目選手は門別だ。昨年は一軍で2試合(1先発)のみの登板にとどまるも、今年は春季キャンプで一軍スタート。オープン戦でも2試合に先発するなど岡田彰布監督の評価は高い。一軍の先発投手にアクシデントがあれば、すぐに声がかかるはずだ。