千葉ロッテマリーンズの選手・スタッフ入退団情報 引退や戦力外になった選手は?|プロ野球2024

2024-08-25
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2023年シーズンオフ以降における千葉ロッテマリーンズの選手及び監督、コーチングスタッフの現役引退や入退団情報をまとめる。(日付は球団公式発表)

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千葉ロッテマリーンズ入団選手

日付 選手名 備考
11/28 二保旭 前阪神
11/28 吉田凌 前オリックス
12/6 ジミー・コルデロ 前ワシントン・ナショナルズ傘下
12/7 上田希由翔 ドラフト1位
12/7 大谷輝龍 ドラフト2位
12/7 木村優人 ドラフト3位
12/7 早坂響 ドラフト4位
12/7 寺地隆成 ドラフト5位
12/7 武内涼太 育成ドラフト1位
12/7 松石信八 育成ドラフト2位
12/7 高野光海 育成ドラフト3位
12/7 藤田和樹 育成ドラフト4位
12/7 富山紘之進 育成ドラフト5位
12/8 愛斗 現役ドラフトで西武から獲得
12/9 ジュニオール・フェルナンデス 前ワシントン・ナショナルズ傘下
12/14 ネフタリ・ソト 前DeNA
12/24 ジェームス・ダイクストラ 前アメリカ独立
7/2 アンディ・マーティン 前・茨城アストロプラネッツ
7/30 ダラス・カイケル 前ブルワーズ

千葉ロッテマリーンズ退団選手

日付 選手名 備考
10/3 河村説人 戦力外→育成再契約
10/3 佐藤奨真 戦力外→トライアウト受験→社会人・ロキテクノ富山入団
10/3 土居豪人 戦力外→トライアウト受験
10/3 菅野剛士 戦力外→育成再契約
10/3 西川僚祐 戦力外→トライアウト受験→ハヤテ223入団
10/3 土肥星也 戦力外→育成再契約
10/3 古谷拓郎 戦力外→育成再契約
10/3 谷川唯人 戦力外→トライアウト受験→ハヤテ223入団
10/3 速水将大 戦力外→トライアウト受験
10/11 福田秀平 戦力外→トライアウト受験→ハヤテ223入団
10/31 石川歩 戦力外→育成再契約
10/31 三木亮 現役引退→コーチ就任予定
10/31 江村直也 現役引退→コーチ就任予定
12/1 ルイス・カスティーヨ 自由契約
12/1 ルイス・ペルドモ 自由契約
12/1 マイク・ブロッソー 自由契約
12/1 グレゴリー・ポランコ 自由契約→再契約
12/8 佐々木千隼 現役ドラフトでDeNAへ移籍
7/31 ジェームス・ダイクストラ ウェーバー公示→自由契約
7/31 ジュニオール・フェルナンデス ウェーバー公示→自由契約

千葉ロッテマリーンズ入団スタッフ

日付 スタッフ名 備考
11/29 江村直也 二軍バッテリーコーチ
11/29 三木亮 二軍内野守備兼走塁コーチ

千葉ロッテマリーンズ退団スタッフ

日付 スタッフ名 備考
     

時系列一覧

2024年7月31日:ダイクストラ、フェルナンデスが自由契約に

7月24日にウェーバー公示していたジェームス・ダイクストラ投手、ジュニオール・フェルナンデス投手が、ウェーバー不請求により自由契約となった

2024年7月30日:ダラス・カイケルの獲得を発表

前ブルワーズのダラス・カイケル投手の獲得を発表した。カイケルは球団を通じて「まずはじめに、この機会をいただいたことに感謝しています。これほど嬉しいことはありません。これから残りのシーズンどんどん勝ちましょう!リーグ優勝、日本一に向けてファンの皆さまと一緒に戦えることを楽しみにしています。Arigato Chiba!」とコメントした。

カイケルは2015年にサイ・ヤング賞、最多勝を獲得した経験のある左腕投手。

2024年7月24日:ダイクストラ、フェルナンデスをウェーバー公示

ジェームス・ダイクストラ投手、ジュニオール・フェルナンデス投手のウェーバー公示手続きを行ったことを発表した

2024年7月2日:アンディ・マーティンと育成契約

前・茨城アストロプラネッツのアンディ・マーティン外野手と育成契約したことを発表。マーティンは球団を通じ「まず私を信じ、夢を実現させてくださったマリーンズに感謝します。優勝を目指して戦う準備はできています。また兄のレオネス(2022年まで在籍したレオネス・マーティン)がチームに在籍していた期間、彼を支えてくださったマリーンズファンの皆さまにも感謝します。私も兄がプレーしたZOZOマリンスタジアムに立って、最高のファンの皆さまの前でプレーできることを楽しみにしています」とコメントした。

2023年12月24日:ジェームス・ダイクストラの獲得を発表

ジェームス・ダイクストラ投手の獲得を発表した。背番号は「41」に決まった。ダイクストラはメジャー経験はなく、今季はアメリカ独立リーグのサザンメリーランド・ブルークラブスでプレーした。マイナー通算では135試合で23勝43敗、防御率4.43の成績。

球団を通じダイクストラは「はじめにマリーンズでプレーできる機会をいただけたことに感謝いたします。凄く良いチームで、日本一を目指せるチームだと聞いています」とコメントした。

2023年12月21日:グレゴリー・ポランコと合意

グレゴリー・ポランコ外野手と来季契約が合意に達したことを発表した。ポランコは来日2年目、ロッテ移籍1年目の今季125試合に出場し、26本塁打で本塁打王に輝いた。

球団を通じポランコは「私のことを信じ、素晴らしいオファーをくれたマリーンズの皆さまに深く感謝します。ありがとうございました。来季以降もマリーンズの一員としてプレーすることが非常に楽しみです。そして自分自身、日本一になるための準備はできていますし、その自信があります。2024年、リーグ優勝をして日本一になりましょう!パワー!」とコメントした。

2023年12月14日:ネフタリ・ソトの獲得を発表

前・横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト内野手の獲得を発表した。背番号は未定。2018年に来日し、1年目に本塁打王、2年目に本塁打王・打点王を獲得、2年連続でベストナインに輝いたスラッガー。今季は109試合で打率.234、14本塁打、50打点の成績で、シーズン終了後に自由契約となっていた。

ソトは球団を通じ「このチームはチャンピオンになれるチームだと感じています。そんなマリーンズの優勝のために自分はできる限りの努力をして、ファンの皆さまに優勝をプレゼントしたいと思っています」とコメントした。

2023年12月9日:ジュニオール・フェルナンデス投手の獲得を発表

前ワシントン・ナショナルズ傘下のジュニオール・フェルナンデス投手の獲得を発表した。背番号は未定。2019年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューし、通算50試合で1勝1敗、防御率5.17の成績を残している。

フェルナンデスは球団を通じ「マリーンズと契約できたことに感謝すると同時に、チームの一員となり日本でプレーできることに、とても興奮しています。チームの優勝に貢献するために、常にベストな状態で100%の力を尽くすことをお約束します」とコメントした。

2023年12月8日:現役ドラフトで愛斗を獲得

現役ドラフトで西武から愛斗を獲得した。また佐々木千隼がDeNAへと移籍した。

2023年12月6日:ジミー・コルデロ投手の獲得を発表

前ワシントン・ナショナルズ傘下のジミー・コルデロ投手の獲得を発表した。背番号は未定。ニューヨーク・ヤンキースなどで通算114試合に登板した右腕投手。

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コルデロは球団を通じ「マリーンズの一員になれる機会を与えていただいたことに心から感謝しています。チームの勝利に貢献するために、私のスキルと知識を役立てられる可能性があるということに、とても興奮しています」とコメントを発表した。

2023年11月30日:石川歩と育成契約

石川歩投手と育成契約を結んだことを発表した。石川は今季一軍登板がなく、10月31日に来季の契約を結ばないことが発表されていた。

2023年11月28日:前阪神の二保旭、前オリックスの吉田凌と育成契約

前阪神タイガースの二保旭投手前オリックス・バファローズの吉田凌投手と育成選手契約を結んだことを発表した。背番号は未定。

二保は球団を通じ「野球ができなくなると思っていた中でチャンスをいただくことができました。このご恩を返せるように1日でも早く支配下になり、チームのリーグ優勝、日本一に貢献したいと思います」とコメントを発表。

吉田は「もう1回、野球ができるチャンスをいただき嬉しく思います。これを機に今までなかった自分を出していけたらと思っています」とコメントした。

2023年11月27日:菅野剛士の育成再契約

菅野剛士外野手と育成契約を結んだことを発表した。

2023年11月18日:土肥、河村、古谷と育成契約

土肥星也投手、河村説人投手、古谷拓郎投手と育成契約を結んだことを発表した。3選手は10月3日に来季の契約を結ばないことが発表されていた。背番号は後日発表される。

2023年10月31日:石川歩と来季の契約を結ばず

石川歩と来季の契約を結ばないことを発表した。石川は今季、開幕投手に決まっていたものの、コンディション不良のため登板を回避。そのまま一軍登板なしでシーズンを終え、10月24日に横浜市内の病院で右肩ベネット骨棘切除術および後方関節包解離術および関節唇クリーニング術を受けていた。投球練習再開までに3~4ヵ月の見込みとなっている。

2023年10月31日:三木亮、江村直也が現役引退

三木亮内野手、江村直也捕手の今季限りでの現役引退を発表した。両者とも今後はコーチ就任を予定している。

三木は球団を通じ「ファンの皆さまにはいい時も悪い時もありましたが、いつも熱い応援で支えていただきました。あの応援をグラウンドで体感できたのは本当に幸せでしたし、応援が力になった場面が多々ありました。」とコメント。

江村は「日本一の応援を受けながらプレーができたのは最高の思い出です」と感謝を述べた。

2023年10月26日:ドラフト会議で上田希由翔(明治大)ら10名を指名

ドラフト会議で支配下5名育成5名の合計10名を指名した。指名選手は1位上田希由翔(明治大)、2位大谷輝龍(富山GRNサンダーバーズ)、3位木村優人(霞ケ浦高)、4位早坂響(幕張総合高)、5位寺地隆成(明徳義塾高)、育成1位武内涼太(星稜高)、育成2位松石信八(藤蔭高)、育成3位高野光海(富山GRNサンダーバーズ)、育成4位藤田和樹(延岡学園高)、育成5位富山紘之進(会津北嶺高)。これから入団挨拶を行い、入団交渉を行っていくことになる。

2023年10月11日:福田秀平と来季契約を結ばず

福田秀平外野手と来季の契約を結ばないことを発表した。

福田は多摩大聖ヶ丘高から2006年高校生ドラフト1巡目で福岡ソフトバンクホークスに入団。代打や代走、守備固めに内外野を守れるユーティリティプレーヤーとして活躍し、2019年オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使してロッテに移籍した。しかしその後はケガに泣かされ、今季は3試合出場に終わっていた。

2023年10月3日:菅野剛士、河村説人ら9選手と来季の契約を結ばず

河村説人投手、佐藤奨真投手、土居豪人投手、菅野剛士外野手、西川僚祐外野手と、育成の土肥星也投手、古谷拓郎投手、谷川唯人捕手、速水将大内野手の計9選手と来季の契約を結ばないことを発表した。

菅野は日立製作所から2017年ドラフト4位で入団した外野手。2020年には自己最多の81試合に出場したが、今季は6試合で1安打だった。

河村は2020年ドラフト4位で星槎道都大から入団した右腕投手。1年目には4勝を挙げたが、今季は一軍、二軍とも登板がなかった。