東北楽天ゴールデンイーグルスの選手・スタッフ入退団情報 引退や戦力外になった選手は?|プロ野球2024

2024-08-25
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時事通信

2023年シーズンオフ以降における東北楽天ゴールデンイーグルスの選手及び監督、コーチングスタッフの現役引退や入退団情報をまとめる。(日付は球団公式発表)

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東北楽天ゴールデンイーグルス入団選手

日付 選手名 備考
11/19 山田遥楓 育成契約
11/24 古謝樹 ドラフト1位
11/24 坂井陽翔 ドラフト2位
11/24 日當直喜 ドラフト3位
11/24 ワォーターズ璃海 ドラフト4位
11/24 松田啄磨 ドラフト5位
11/24 中島大輔 ドラフト6位
11/24 大内誠弥 ドラフト7位
11/24 青野拓海 ドラフト8位
12/8 櫻井周斗 現役ドラフトでDeNAから獲得
12/26 ポンセ 新外国人選手(日本ハムを自由契約)
12/27 ターリー 新外国人選手(広島を自由契約)

東北楽天ゴールデンイーグルス退団選手

日付 選手名 備考
10/11 塩見貴洋 戦力外→現役引退
10/11 髙田萌生 戦力外→トライアウト受験→ショウワコーポレーション入団
10/11 石橋良太 戦力外→現役引退
10/11 西口直人 戦力外→育成再契約
10/11 小峯新陸 戦力外→育成再契約
10/11 横尾俊建 戦力外→楽天二軍打撃コーチ就任
10/11 西川遥輝 戦力外→ヤクルトに入団
10/11 佐藤智輝 戦力外→トライアウト受験
10/11 引地秀一郎 戦力外→トライアウト受験→ショウワコーポレーション入団
10/11 福森 耀真 戦力外→トライアウト受験→ショウワコーポレーション入団
10/11 ウレーニャ 戦力外巨人に育成契約で入団
10/13 炭谷銀仁朗 戦力外→西武に入団
10/27 和田恋 戦力外→社会人野球明治安田生命入団
10/27 正隨優弥 戦力外
11/22 銀次 現役引退→楽天アンバサダー
12/1 安樂智大 自由契約
12/1 バニュエロス 自由契約
12/1 ギッテンス 自由契約→アストロズにマイナー契約で入団
12/8 内間拓馬 現絵ドラフトで広島へ移籍

東北楽天ゴールデンイーグルス入団スタッフ

日付 スタッフ名 備考
10/30 青山浩二 一軍投手コーチ
11/13 横尾俊建 二軍打撃コーチ
11/13 奥村展征 二軍内野守備走塁コーチ
11/13 真喜志康永 二軍育成総合コーチ
11/13 鷹野史寿 二軍育成コーチ

東北楽天ゴールデンイーグルス退団スタッフ

日付 スタッフ名 備考
10/12 石井一久 監督、任期満了に伴い退任→シニアディレクターに就任
10/12 佐竹学 一軍野手総合兼外野守備走塁コーチ、本人の申し出により退団
10/18 奈良原浩 育成総合コーチ、本人の申し出により退団→ソフトバンクヘットコーチ就任

時系列一覧

2023年12月27日:ターリー投手の獲得を発表

今シーズン広島東洋カープでプレーしていたニック・ターリー投手の獲得を発表した。球団を通じてターリーは、「新しいチームメート、監督コーチやスタッフと会えることもとても楽しみにしています。チームの勝利に貢献できるよう、ベストを尽くしますので応援、サポートをお願いします。ガンバリマス」と意気込んだ。

2023年12月26日:ポンセ投手の獲得を発表

今シーズン北海道日本ハムファイターズでプレーしていたコディ・ポンセ投手の獲得を発表した。球団を通じてポンセは、「一緒に闘ってみんなで日本シリーズに行きましょう。仙台の街で僕を見かけたら気軽に声をかけてくれたらハッピーです」と挨拶した。

2023年12月9日:塩見貴洋が現役引退

楽天が塩見貴洋の現役引退を発表した。塩見は2010年ドラフト1位で指名を受け楽天に入団した左腕。通算150試合の登板で46勝57敗、防御率3.80の成績を残した。

2023年12月8日:現役ドラフトで櫻井周斗を獲得

現役ドラフトでDeNAから櫻井周斗を獲得した。また内間拓馬が広島へと移籍した。

2023年11月24日:新入団選手発表会見を開催

ドラフト会議で指名された選手たちの「2024年度 東北楽天ゴールデンイーグルス 新入団選手発表会見」が行われた。8人の新人選手たちがそれぞれ挨拶。ドラフト1位の古謝樹は、「ストライクゾーンの中に力強いまっすぐやキレのある変化球を投げ込めることだと思っています。1年目から自分の持ち味をすべて出して、真っ向勝負をしたい」と意気込んだ。

2023年11月22日:銀次が現役引退

銀次が現役引退を発表した。来年からは球団に残りアンバサダーを務めるとのこと。銀次は2005年高校生ドラフト3巡目で指名を受け盛岡中央高から楽天へと入団。通算1240試合の出場で打率.290(4274打数1239安打)、28本塁打の成績を残した。

2023年11月19日:前日本ハムの山田遥楓と育成契約

前北海道日本ハムファイターズの山田遥楓と育成契約に合意したことを発表した。山田は2014年ドラフト5位で指名を受け、佐賀工から埼玉西武ライオンズへと入団。昨シーズンオフに交換トレードで日本ハムへと移籍していた。今シーズンは29試合の出場で打率.268。

2023年11月18日:西口、小峯と育成再契約

西口直人と小峯新陸の両投手と育成再契約を締結した。西口は「9月に手術を受けて、その後の経過は順調です。球速もアップさせて、パワーアップして戻ってこれるように頑張ります」と語った。小峯は「ファームで結果を残して支配下にあがれるように頑張っていきます」と意気込んだ。

2023年11月13日:2024年シーズンの全コーチングスタッフを発表

2024年シーズンの全コーチングスタッフを発表した。二軍に横尾俊建(二軍打撃コーチ)、奥村展征(二軍内野守備走塁コーチ)、真喜志康永(育成総合コーチ)、鷹野史寿(育成コーチ)の4人が新任コーチとして加わった。

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2023年10月30日:一軍コーチングスタッフを発表、投手コーチに青山浩二氏が就任

2024年シーズンの一軍コーチングスタッフを発表した。投手コーチに新たに青山浩二氏が入閣した。青山氏は2020年に現役を引退。2021年から今年までアカデミーコーチを務めていた。

2023年10月27日:和田恋と正隨優弥の両選手と来季の契約を結ばず

和田恋と正隨優弥の両選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。和田は2019年シーズン途中に交換トレードで読売ジャイアンツから移籍してきた。同年にはプロ初ホームランを放つなど2本塁打を記録するもその後は低迷した。正隨は昨年12月の現役ドラフトで広島東洋カープから移籍するもわずか1試合の出場にとどまった。
 

2023年10月26日:ドラフト会議で古謝樹(桐蔭横浜大)ら8名を指名

ドラフトで支配下8名の選手を指名した。育成ではの指名はなかった。指名したのは1位古謝樹(藤蔭横浜大)、2位坂井陽翔(滝川二高)、3位日当直喜(東海大菅生高)、4位ワォーターズ 璃海 (ウェルネス沖縄高)、5位松田啄磨 (大阪産業大)、6位中島大輔(青山学院大)、7位大内誠弥(日本ウェルネス宮城高)、青野拓海(氷見高)。    これから入団挨拶を行い、入団交渉を行っていくことになる。 

2023年10月18日:奈良原浩コーチが退団

奈良原浩育成総合コーチが本人の申し出により退団することを発表した。2006年に現役を引退した後、中日ドラゴンズ(2007年-2011年)、埼玉西武ライオンズ(2012年-2016年)、再び中日(2017年-2019年)で指導し2020年から楽天でコーチを務めていた。

2023年10月17日:今江敏晃監督が就任

今江敏晃一軍打撃コーチが監督に就任することを発表した。また渡辺直人一軍内野守備走塁兼打撃コーチ補佐が一軍ヘッドコーチに昇格する。三木肇二軍監督は引き続き二軍の指揮を執る。

監督に就任する今江は2001年ドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団。2015年オフに楽天へと移籍。2019年に現役引退するまでに通算1682安打を放った。2020年からは楽天でコーチを務めていた。

ヘッドコーチに就任する渡辺は2006年大学生・社会人ドラフトで三菱ふそう川崎から楽天へと入団。横浜ベイスターズ(横浜DeNAベイスターズ)、埼玉西武ライオンズと3球団でプレー。2020年に現役(コーチ兼任)を引退しコーチを務めていた。

2023年10月13日:炭谷銀仁朗と来季の契約を結ばず

炭谷銀仁朗捕手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。炭谷は埼玉西武ライオンズ、読売ジャイアンツそして楽天の合計3球団でプレー。通算1541試合の出場で打率.215(3845打数825安打)、47本塁打の成績を残している。日本代表として2013年と2017年のWBCにも出場している。

2023年10月12日:石井一久監督が退任、佐竹コーチが退団

石井一久監督が任期満了に伴い退任となったことを発表した。来シーズンからは楽天の取締役シニアディレクターに就任する。石井監督は球団公式ウェブサイトを通じて、「次の年は(球団創設)20周年ということもありますし、なんとか東北に歓喜を持ってこられるように、微力ですが、しっかりとサポートして、新しいチームとして生まれ変わる姿をファンの皆さんには見ていただければと思います」とコメントした。

佐竹学一軍野手総合兼外野守備走塁コーチが本人の申出により退団することとなったと発表した。

2023年10月11日:西川遥輝ら11選手と来季の契約を結ばず

西川遥輝外野手、塩見貴洋投手、高田萌生投手、石橋良太投手、西口直人投手、小峯新陸投手、横尾俊建内野手、育成選手の佐藤智輝投手、引地秀一郎投手、福森耀真投手、エスタミー・ウレーニャ内野手の合計11選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。

西川は2010年ドラフト2位で指名を受け智弁和歌山高から北海道日本ハムファイターズへと入団した。2014年に初めて規定打席に到達し盗塁王を獲得。以降もレギュラーとして日本ハムを支え盗塁王を合計4度獲得した。2021年オフに戦力外となり楽天へと移籍。昨シーズンは108試合に出場するも打率.218(372打数81安打)と結果を残せず。今シーズンも35試合の出場で打率.181(72打数13安打)と低迷した。