広島東洋カープは昨年2位でシーズンを終えた。クライマックスシリーズではファイナルステージで涙を飲んだものの、前年の5位から大きな飛躍となった。
広島東洋カープの先発投手予想カレンダー
| 日付 | 先発 | 相手 |
|---|---|---|
| 5月23日（木） | ハッチ | 阪神 |
| 5月24日（金） | 大瀬良大地 | DeNA |
| 5月25日（土） | 玉村昇悟 | DeNA |
| 5月26日（日） | アドゥワ誠 | DeNA |
| 5月27日（月） | ー | ー |
| 5月28日（火） | 床田寛樹 | オリックス |
| 5月29日（水） | 森下暢仁 | オリックス |
広島東洋カープの主な先発投手
九里亜蓮、森下暢仁、床田寛樹、そして大瀬良大地の4人がローテーションの軸となる。開幕投手を務める九里は、7年連続で100投球回をクリア。昨年1は2球団トップとなる174回1/3を投げておりタフネスさが武器のひとつ。今年は初の大役からシーズンを投げ抜くことが求められる。
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開幕2戦目の先発が予定されていた森下暢仁は右肘の張りで登板を回避した。復帰後はローテーションの軸としての投球が期待される。床田は昨年初めて規定投球回と2桁勝利をクリア。さらに防御率2.19もリーグ3位。週頭の火曜日を任される予定だ。
この4人に森下の代役として開幕第2戦目の先発に決まった黒原拓未、開幕第3戦目の先発を務めるアドゥワ誠、そして新外国人のハッチが続く。いずれもシーズンを通して結果を残したことがなく未知数。その他では玉村昇悟、森翔平、野村祐輔、遠藤淳志らが続いている。