2023年シーズンオフ以降におけるオリックス・バファローズの選手及び監督、コーチングスタッフの現役引退や入退団情報をまとめる。(日付は球団公式発表)
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オリックス・バファローズ入団選手
日付 | 選手名 | 備考 |
---|---|---|
11/16 | アンドレス・マチャド | 前ナショナルズ |
11/22 | 西川龍馬 | 広島からFA |
11/24 | 吉田輝星 | 黒木優太とのトレードで加入 |
11/30 | 横山聖哉 | ドラフト1位 |
11/30 | 河内康介 | ドラフト2位 |
11/30 | 東松快征 | ドラフト3位 |
11/30 | 堀柊那 | ドラフト4位 |
11/30 | 高島泰都 | ドラフト5位 |
11/30 | 古田島成龍 | ドラフト6位 |
11/30 | 権田琉成 | ドラフト7位 |
11/30 | 寿賀弘都 | 育成ドラフト1位 |
11/30 | 大江海透 | 育成ドラフト2位 |
11/30 | 宮國凌空 | 育成ドラフト3位 |
11/30 | 芦田丈飛 | 育成ドラフト4位 |
11/30 | 河野聡太 | 育成ドラフト5位 |
12/6 | 井口和朋 | 前日本ハム |
12/6 | 香月一也 | 前巨人 |
12/6 | 木下元秀 | 前広島 |
12/8 | 鈴木博志 | 現役ドラフトで中日から獲得 |
1/9 | コーディ・トーマス | 前アスレチックス |
1/16 | アンダーソン・エスピノーザ | 前パドレス |
1/16 | ルイス・カスティーヨ | 前ロッテ |
5/28 | ルイス・ペルドモ | 前ロッテ |
オリックス・バファローズ退団選手
日付 | 選手名 | 備考 |
---|---|---|
10/5 | 石岡諒太 | 戦力外 |
10/5 | 渡邉大樹 | 戦力外→現役引退 |
10/5 | 佐野如一 | 戦力外 |
10/5 | 西濱勇星 | 戦力外→トライアウト受験→ハヤテ223入団 |
10/5 | 中川颯 | 戦力外→トライアウト受験→DeNAに入団 |
10/5 | 園部佳太 | 戦力外→トライアウト受験→オイシックス新潟アルビレックスBC入団 |
10/28 | 竹安大知 | 戦力外 |
10/28 | 小野泰己 | 戦力外→育成再契約 |
10/28 | 吉田凌 | 戦力外→トライアウト受験 |
10/31 | 平野大和 | 戦力外→育成再契約 |
10/31 | 中川拓真 | 戦力外→独立リーグ・火の国サラマンダーズ入団 |
10/31 | 辻垣高良 | 戦力外→トライアウト受験 |
10/31 | 釣寿生 | 戦力外→トライアウト受験→社会人・ロキテクノ富山入団 |
11/8 | 近藤大亮 | 巨人へトレード |
11/24 | 黒木優太 | 日本ハムへトレード |
11/25 | 山﨑福也 | 国内FA権を行使し日本ハムへ移籍 |
12/1 | コットン | 自由契約 |
12/1 | ニックス | 自由契約 |
12/1 | ワゲスパック | 自由契約 |
12/1 | シュウィンデル | 自由契約 |
12/8 | 漆原大晟 | 現役ドラフトで阪神へ移籍 |
12/28 | 山本由伸 | ポスティングシステムでロサンゼルス・ドジャース移籍 |
1/5 | 日髙暖己 | 西川龍馬の人的補償で広島へ移籍 |
9/8 | 安達了一 | 今季限りでの現役引退を発表 |
9/11 | T-岡田 | 今季限りでの現役引退を発表 |
オリックス・バファローズ入団スタッフ
日付 | スタッフ名 | 備考 |
---|---|---|
12/2 | 牧野塁 | 投手コーチ |
2/16 | 能見篤史 | 春季キャンプ臨時コーチ |
オリックス・バファローズ退団スタッフ
日付 | スタッフ名 | 備考 |
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10/30 | 入来祐作 | 投手コーチ→DeNA投手コーチ |
時系列一覧
2024年9月11日:安達了一が今季限りでの現役引退を発表
2024年9月8日:T-岡田が今季限りでの現役引退を発表
2024年5月28日:ペルドモ投手の獲得を発表
前ロッテのルイス・ペルドモ投手の獲得を発表した。ペルドモは昨季、ロッテで53試合に登板、1勝3敗、41ホールド、1セーブ、防御率2.13の好成績を残していた。
2024年2月16日:能見篤史氏を臨時コーチとして招聘
宮崎春季キャンプ期間中の2月27日、28日に、球団OBの能見篤史氏を臨時コーチとして招聘することを発表した。
2024年1月16日:エスピノーザ投手、カスティーヨ投手を獲得
前サンディエゴ・パドレスのアンダーソン・エスピノーザ投手、前千葉ロッテマリーンズのルイス・カスティーヨ投手の獲得を発表した。背番号はアンダーソンが「00」、カスティーヨが「54」に決まった。
エスピノーザは2022年にシカゴ・カブスでメジャーデビューし、通算7試合で0勝2敗、防御率5.40の成績。マイナー通算では109試合(うち先発105)に登板、17勝34敗、防御率5.02、426.2回を投げて440奪三振を記録している。
カスティーヨは2023年に来日し、12試合(うち先発9)で3勝3敗、防御率3.12の成績だった。
2024年1月10日:トーマス外野手を獲得
前オークランド・アスレチックスのコーディ・トーマス外野手の獲得を発表した。
トーマスは2022年にアスレチックスでメジャーデビューし、2シーズンで通算29試合出場、打率.250、1本塁打、2打点の成績だった。マイナー通算では619試合で打率.265、123本塁打、449打点。
2024年1月5日:日髙暖己が人的補償で広島へ移籍
FAで獲得した西川龍馬外野手のフリーエージェント規約に定める選手による補償として、日高暖己投手が広島へ移籍することを発表した。日髙は球団を通じ「チームは変わることになりましたが、やることは変わらないと思いますので、ファンの方々に応援していただけるように、これからも頑張っていきたいと思います」とコメントした。
2023年12月8日:現役ドラフトで鈴木博志を獲得
現役ドラフトで中日から鈴木博志を獲得した。また漆原大晟が阪神へと移籍した。
2023年12月7日:小野泰己、平野大和と育成契約
10月に戦力外となっていた小野泰己投手、平野大和外野手と育成選手契約を締結したことを発表した。
2023年12月6日:井口和朋ら3選手と育成契約
前・北海道日本ハムファイターズの井口和朋投手、前・読売ジャイアンツの香月一也内野手、前・広島東洋カープの木下元秀外野手を育成選手として獲得したことを発表した。
井口は2015年ドラフト3位で東京農業大北海道オホーツクから日本ハムに入団。1年目から中継ぎとして37試合に登板するなど、8年間で通算217試合に登板した。
2023年12月2日:牧野塁コーチら新任コーチ2人を発表
牧野塁投手コーチ、安達了一選手兼任内野守備・走塁コーチの就任を発表した。牧野コーチは2023年からスカウトを務めていた。
2023年11月24日:黒木優太とのトレードで日本ハム・吉田輝星を獲得
黒木優太投手と北海道日本ハムファイターズの吉田輝星投手の交換トレードが成立したことを発表した。
吉田は2018年ドラフト1位で金足農高から入団した右腕投手。1年目に初勝利を挙げ、4年目の2022年は51試合に登板したが、今季はわずか3試合登板に止まっていた。通算64試合で3勝9敗、5ホールド、防御率6.23としている。
2023年11月22日:広島からFAの西川龍馬を獲得
国内フリーエージェント権の行使を表明していた広島東洋カープの西川龍馬と選手契約を締結することを発表した。
西川は敦賀気比高から王子を経て2015年ドラフト5位で広島に入団した外野手。1年目から一軍で出場機会を掴み、8年間で通算821試合に出場、打率.299(2723打数815安打)、64本塁打、341打点の成績を残している。
2022年シーズン中に国内FA権を取得も、行使せずに残留していた。
2023年11月16日:前ナショナルズのマチャドを獲得
前ワシントン・ナショナルズのアンドレス・マチャド投手の獲得を発表した。
ベネズエラ出身の30歳の右腕投手。2017年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビューし、ナショナルズへ移籍した2021年からは3年連続で40試合以上に登板した。メジャー通算137試合で148.2回を投げて7勝3敗、120奪三振、防御率4.48の成績を残している。
2023年11月12日:戦力外の渡邉大樹が現役引退
戦力外となっていた渡邉大樹が、今季限りで現役引退することを自身のInstagramで報告した。渡邉は2015年ドラフト6位で専大松戸高から東京ヤクルトスワローズに入団。2022年オフの現役ドラフトでオリックスへ移籍も、1年で戦力外となっていた。通算195試合で打率.164(73打数12安打)、1本塁打、6打点、10盗塁の成績だった。
2023年11月8日:近藤大亮を巨人へトレード
読売ジャイアンツとの間でトレードが成立し、近藤大亮が移籍することを発表した。
近藤は球団を通じ「 新天地で活躍することが恩返しになると思いますし、また新しく認めていただけるように、ジャイアンツの勝利に貢献できるように、必死に腕を振りたいと思います」とコメントした。
2023年10月31日:平野大和ら4選手と来季契約を結ばず
平野大和、中川拓真、育成の辻垣高良、釣寿生の4選手と来季の契約を結ばないことを発表した。
平野は日章学園高から2019年の育成ドラフト4位で入団した外野手。4年目の今年7月に支配下契約となり一軍初安打も放ったが、4試合で5打数1安打という成績だった。
2023年10月28日:竹安大知ら3選手と来季契約を結ばず
竹安大知投手、小野泰己投手、吉田凌投手と来季契約の契約を結ばないことを発表した。
竹安は2015年ドラフト3位で熊本ゴールデンラークスから阪神に入団した右腕。2018年オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した西勇輝の人的補償としてオリックスへ移籍した。今季は2試合に登板して防御率10.38だった。
小野は2016年ドラフト2位で富士大から阪神に入団した右腕。昨オフに戦力外となるも、今季はオリックスと育成契約。4月に支配下選手登録となったが、5試合で防御率6.00に終わっていた。
2023年10月26日:ドラフト会議で横山聖哉(上田西高)ら12名を指名
ドラフト会議で支配下7名、育成5名の合計12名を指名した。指名した選手は1位横山聖哉(上田西高)、2位河内康介(聖カタリナ高)、3位東松快征(享栄高)、4位堀柊那(報徳学園高)、5位高島泰都(王子)、6位古田島成龍(日本通運)、7位権田琉成(TDK)、育成1位寿賀弘都(英明高)、育成2位大江海透(北九州下関フェニックス)、育成3位宮國凌空(東邦高)、育成4位芦田丈飛(埼玉武蔵ヒートベアーズ)、育成5位河野聡太(愛媛マンダリンパイレーツ)。これから入団挨拶を行い、入団交渉を行っていくことになる。
2023年10月5日:石岡諒太、佐野如一ら6選手と来季の契約を結ばず
石岡諒太内野手、園部佳太内野手、渡邉大樹外野手、佐野如一外野手と、育成の西濱勇星投手、中川颯投手と来季の契約を結ばないことを発表した。
石岡は2015年ドラフト6位でJR東日本から中日ドラゴンズに入団。2022年シーズン途中に後藤駿太とのトレードでオリックスへ移籍した。移籍した年はオリックスで17試合に出場したが、今季は一軍出場がなかった。
佐野如一は2020年育成選手ドラフト5位で仙台大から入団。1年目の開幕前に支配下選手登録となり開幕一軍入りを果たしたが、10試合出場に止まった。2年目の昨季も2試合出場、今季は一軍出場がなかった。