NFLパワーランキング:チーフス、パッカーズ、バッカニアーズがオフシーズンの混乱を乗り越え安定勢力に。ペイトリオッツとベアーズはドラフトで失敗【2022/5/6版】

2022-05-06
読了時間 約7分
(SN illustration)

狂乱のオフシーズンを経て、今季のNFLの勢力地図は大きく様変わりした。スーパーボウル56終了直後にスポーティングニュースが発表したパワーランキング(NFLパワーランキング2022−23:気の早過ぎる予想で贈る来季戦況…先頭を走るチーフス、ビルズ、ベンガルズの3強。セインツとバッカニアーズは苦戦か)からは順位は大きく変動している。

2月初旬と比べると、トム・ブレイディの引退撤回、それにクォーターバック(QB)とワイドレシーバー(WR)を含むいくつかの大型トレードによって、来シーズンに向けた戦力を大幅に強化したチームもあれば、弱体化してしまったチームもある。2022年NFLドラフトの結果によって、いくつかの強豪チームは再浮上し、再建の途上にあるいくつかのチームも順位を上げた。

選手補強期間が過ぎ、NFLはこれからしばらくは静かな局面に入る。ロースターが固まり、トレーニングキャンプを待つばかりだ。現時点での全32チームの状況は以下の通りである。

 

NFL パワーランキング2022

ポジション略称:クォーターバック=QB、ラインバッカー=RB、ワイドレシーバー=WB、タイトエンド=TE、ガード=G、オフェンシブタックル=OT、ディフェンシブタックル=DT、ディフェンシブエンド=DE、ラインバッカー=LB、コーナーバック=CB、セーフティ=S

1. カンザスシティ・チーフス(前回の順位:1)

チーフスはドラフトの1巡目に急務だったコーナーバックを指名して守備面の問題を解決した後、次にスキー・ムーア(WR)を選択した。これによって、パトリック・マホームズ(QB)のパスを受ける布陣がさらに強化される。既にジュジュ・スミス-シュスターとマルケス・バルデス-スキャントリングもWR陣に加わっている。マホームズの存在と完成された守備陣によって、アンディ・リードHC(ヘッドコーチ)が率いるこのチームはトップに近い位置を常に占める。

2. バッファロー・ビルズ (2)

ビルズはチーフスと並んで、再びAFCカンファレンスの優勝候補に名乗りを上げるはずである。だが、ジョシュ・アレン(QB)が率いる攻撃陣にはいくつかの弱点がある。ショーン・マクダーモットHCとレスリー・フレージャー(守備コーディネーター)の戦略に沿って、着々と布陣が完成しつつある。パンターに新人のマット・アライサが加わり、スペシャルチームも補強された。

3. タンパベイ・バッカニアーズ (19)

バッカニアーズは40日間、トム・ブレイディ(QB)が戻ってくることを予期していなかった。しかし、ブレイディがフリーエージェント期間を前に引退撤回したことによって、多くの主力選手がチームに留まる結果となった。史上最高選手(GOAT)の影響力はかくも大きいのである。攻撃ライン陣で何人かのベテラン選手(エンダムカン・スー、ジェイソン・ピエール・ポール、そして現在のところはロブ・グロンコウスキー)を失ったが、それを補って余りある補強をドラフトで実現させた。

4. グリーンベイ・パッカーズ (4)

アーロン・ロジャース(QB)を巡るドラマが集結したとき、ダバンテ・アダムス(WR)を巡るミステリーが始まった。アダムスがチームを去り、代わりにドラフト2巡目で獲得したクリスチャン・ワトソン(WR)がロジャースのパスを受けることになる。復調した攻撃ライン陣と守備陣には目立った変化はないが、前列に若い選手たちが加わったことで、より強力になった。マット・ラフルアーHCが率いるパッカーズは今年もNFCチャンピオンシップの優勝候補である。

5. ロサンゼルス・ラムズ (5)

ラムズもスーパーボウル制覇の後で何人かの主力選手を失った。アンドリュー・ウィットワース(OT)、ボン・ミラー(LB)、ロバート・ウッズ(WR)、ダリオ・ウィリアムズ(CB)、そして現在のところはオデル・ベッカム・ジュニア(WR)である。しかし、アレン・ロビンソン(WR)とボビー・ワグナー(LB)を加え、それ以外の小さな穴はドラフトで埋めた。マシュー・スタッフォード(QB)が攻撃陣の要として健在であり、ショーン・マクベイHCが率いるラムズは今年もスーパーボウル進出を狙える数少ないチームのひとつだ。

6. ロサンゼルス・チャージャーズ (11)

ロサンゼルスのもう一つのチームであるチャージャーズにもスーパーボウル57に進出するチャンスはある。ジャスティン・ハーバート(QB)の存在は大きい。ハーバートを支える攻撃ライン陣は補強され、層が厚くなった。しかし、最も大きな勝利への要因は守備陣にある。J.C.ジャクソン(CB)とカリル・マック(LB)を加えたことで、ブランドン・ステイリーHCは大きな武器を手に入れた。

7. ダラス・カウボーイズ (7)

カウボーイズがアマリ・クーパー(WR)を放出したのは賢明な決断だった。これでダック・プレスコット(QB)はシーディー・ラム(WR)、ダルトン・シュルツ(TE)、そしてマイケル・ギャラップ(WR)らと攻撃を組み立てやすくなる。総年俸制限のために攻撃と守備ラインから何人かの選手を失ったが、オーナー兼GMのジェリー・ジョーンズ氏はドラフトと再契約で戦力増強に成功した。ダン・クイン(守備コーディネーター)はさらなる持ち駒を手にし、カウボーイズはパス攻撃により対応できるようになっているはずだ。

8. サンフランシスコ・49ers (6)

49ersは現在もトレイ・ランスとジミー・ガロポロの2人をQBに抱えている。しかし、トレード以外で最大のニュースは攻撃の要となるディーボ・サミュエル(WR)との再契約だろう。その後ろを固める選手層は厚い。ドラフトでは目立った選手を獲得しなかったが、その必要もなかったと言える。ジャボン・キンロー(DT)が復帰し、シャルヴァリウス・ワード(CB)をフリーエージェントで獲得したことで、守備陣は強力になるだろう。

9. ボルティモア・レイブンズ (9)

レイブンズはただ以前からのメンバーがより健康になることで、良い方向に向かっている。RB、QB、そして補強された攻撃ライン陣である。ドラフトでは守備陣に即戦力を多く獲得した。ラマー・ジャクソン(QB)とジョン・ハーボーHCは激戦の地区で巻き返しを図っている。

10. クリーブランド・ブラウンズ (16)

ブラウンズが飛躍するには、新たに獲得したデショーン・ワトソン(QB)がチームの顔として2022年の全試合に出場することが前提となる。ベイカー・メイフィールド(前QB)の時代よりランとパスの両面で攻撃力が大幅にアップするはずであるし、マイルズ・ギャレット(DE)を中心とした守備陣も強力な戦力を備えている。ブラウンズはレイブンズと並び、AFC北地区で前年度準優勝のシンシナティ・ベンガルズを追い抜くチャンスがある。

11. シンシナティ・ベンガルズ (3)

ベンガルズのランクをあまり落とすべきではないし、昨年のジョー・バロウ(QB)の活躍を1年だけのまぐれと断じるべきではない。主要なポジションの戦力は健在であるし、攻撃ラインは強化された。守備陣はすべての位置で安定しているし、好調時には手をつけられない。ただ、AFCチャンピオンシップを連破することはそれほどまでに困難だということだ。

12. デンバー・ブロンコス (23)

ブロンコスは激戦区に属している。マホームズのチーフスとハーバートのチャージャーズがいるのだ。そのため、新たにチームの顔となるラッセル・ウィルソン(QB)を中心に、最低でもワイルドカード枠を獲得するための戦いを余儀なくされる。ウィルソンは今までよりはるかに才能あるレシーバーに恵まれることになるうえ、ラン攻撃力も向上させることができる。守備陣もそれにつられてパフォーマンスを高めることができるだろう。

(Getty Images)

13. インディアナポリス・コルツ (13)

コルツは昨シーズン後半にカーソン・ウェンツ(QB)がスランプに陥り、プレーオフ進出を逃した。その代わりに全盛期を過ぎたと思われるマット・ライアン(QB)を獲得し、ジョナサン・テイラー (RB)を中心にしたラン攻撃に活路を見出そうとしている。守備陣は全体的に安定している。同チームのGMクリス・バラードはドラフトでレシーバーとオフェンシブタックルの戦力を補強し、フランク・ライクHCがこのチームをAFC南地区のタイトル奪回に導くことを期待している。

14. テネシー・タイタンズ (10)

タイタンズとコルツは再びAFC南地区で激しい戦いを繰り広げるだろう。どちらもランに強く、守備力に頼ったチームである。攻撃力では若くて頑強なテイラーを擁するコルツの方が上だ。タイタンズはデリック・ヘンリー(RB)とライアン・タネヒル(QB)が昨年プレーオフでの失敗を引き摺らないことを祈らなくてはならない。勝負強いA.J. ブラウン(WR)を失ったレシーバー陣は新たな布陣で臨むことになる。

15. ピッツバーグ・スティーラーズ (18)

スティーラーズはベン・ロスリスバーガー(QB)が引退したが、ドラフト1巡目で新たなQBケニー・ピケットを獲得した。これにより、パス攻撃の戦力が増し、ナジー・ハリス(RB)をより活かせるようになる。ケビン・コルバートGMは攻撃ライン陣と守備前列の穴を埋める補強にも成功している。

Scroll to Continue with Content

16. マイアミ・ドルフィンズ (24)

ドルフィンズの最大の補強はフリーエージェントでタイリーク・ヒル(WR)を獲得したことだった。さらにチェイス・エドモンズ(RB)、セドリック・ウィルソン(WR)、テレン・アームステッド(タックル)、そしてコナー・ウィリアムス(G)も攻撃陣に加わり、3年目を迎えるトゥア・タゴバイロア(QB)は強力な武器を手に入れたことになる。新ヘッドコーチのマイク・マクダニエルは攻撃に重点を置くコーチでもある。守備陣には依然として主要部分に問題がありそうだ。

17. フィラデルフィア・イーグルス (12)

イーグルスは3年目を迎えるジェイレン・ハーツ(QB)を中心に攻撃力アップを図っている。A.J. ブラウン(WR)の加入によって、デボンタ・スミス(WR)とダラス・ゲデルト(TE)は援軍を得た。ジョーダン・デイビス(DT)、ハーソン・レディック(LB)、キジル・ホワイト(LB)の加入は守備陣前列を強化した。イーグルスはワイルドカード枠が目標になるだろうが、カウボーイズに対抗するには司令塔ハーツの成長が鍵になるだろう。

18. アリゾナ・カーディナルス (15)

カーディナルスはカイラー・マーレイ(QB)をチームにつなぎ止めることに懸命である。大学時代にチームメイトだったマーキス・ブラウン(WR)をトレードで獲得するなど、それ以外の攻撃戦力維持にも努めている。チャンドラー・ジョーンズ(DE)を失ったことでラッシュ力は低下したが、それを補うだけの守備力強化はできていない。

19. ニューイングランド・ペイトリオッツ (8)

2年目のNFLシーズンを迎えるマック・ジョーンズ(QB)だが、ペイトリオッツはこのオフシーズンに目立った補強を行わなかった。攻撃陣は、デバンテ・パーカー(WR)をトレードで、コール・ストレンジ(G)をドラフトで、それぞれ獲得したぐらいだ。守備陣に目を向けると、チェイス・ビノビッチ(DE)、ドンタ・ハイタワー(LB)、そしてJ.C.ジャクソン(CB)を失い、要となる選手が不在のままだ。ジョーンズはジョシュ・マクダニエルズ(攻撃コーディネーター)を失ったことも忘れてはならない。

20. ラスベガス・レイダース (25)

レイダースはダバンテ・アダムス(WR)を獲得した。アダムスはデレック・カー(QB)とはカリフォルニア州立大学フレズノ校でチームメイトだったこともあり、気心が知れている。そしてダレン・ウォーラー(TE)もチームに引き留めることに成功した。しかし、レイダースがAFCのワイルドカード枠争いに絡むのは困難である。チーフスがいて、その下に大型補強に成功したチャージャーズとブロンコスがひしめいている西地区は最激戦区と呼んでいいからだ。この地区の強力な攻撃陣に対抗するには、レイダースの守備力はまだ不十分である。

21. ニューオーリンズ・セインツ (22)

セインツはジェイミス・ウィンストン(QB)のパス能力に期待するところが大きい。チームを去ったテレン・アームステッド(OT)の後釜に新人のトレバー・ペニング(OT)を獲得し、クリス・オレイヴ(WR)が攻撃の要になる。年俸抑制のため、大掛かりな補強を行えなかった。新たなヘッドコーチとなったデニス・アレンは守備に重きを置くコーチだが、そのための戦力は昨年とあまり変わっていない。

22. ミネソタ・バイキングス (14)

バイキングスはケビン・オコンネルHCとクウェシ・アドフォ・メンサGMの新たな首脳陣の元、チーム全体が新たな時代に向かう活力に満ちている。攻撃陣の顔ぶれは変わらず、マイク・ジマー(前HC)が去った後の守備陣は新たな先発要員を手に入れた。ハリソン・フィリップス(DT)、ザダリウス・スミス(LB)、ジョーダン・ヒックス(LB)、新人のアンドリュー・ブース・ジュニア(CB)とルイス・シネ(S)といった面々である。トップのパッカーズと差はつくだろうが、NFC北地区では2位の位置に留まることができる。

23. ワシントン・コマンダース (20)

コマンダースはカーソン・ウェンツ(QB)が若い頃の力を取り戻すと信じた最後のチームだ。新人のジャハン・ドットソン(WR)には大きな期待がかかるが、29歳のウェンツが果たしてスコット・ターナー(攻撃コーディネーター)の戦略で機能するかは不透明なままだ。守備陣には大きな補強はなかった。現在のメンバーが健康を維持できるかどうかが鍵になる。NFC東地区の3位に留まる気配が濃厚である。

24. ニューヨーク・ジェッツ (28)

ジェッツは2年目となるロバート・サレーHCとジョー・ダグラスGMのコンビによる指揮の元、着々と再建の道を歩んでいる。ザック・ウィルソン(QB)は2年目を迎え、新人のブリース・ホール(RB)とギャレット・ウィルソン(WR)は即戦力として期待される。タイトエンドとライン陣も戦力アップした。守備陣では新人のジャーメイン・ジョンソン(DE)とソース・ガードナー(CB)の他、ベテランのD.J. リード(CB)とジョーダン・ホワイトヘッド(S)もチームに加わった。ウィルソンが健康を保ち、大きな成長を遂げると、チーム全体が大きく浮上することも考えられる。

25. シアトル・シーホークス (17)

シーホークスはラッセル・ウィルソン(QB)をトレード放出した後、司令塔後継者の問題を棚上げにすることを選んだ。候補としてはドリュー・ロックかジーノ・スミスに頼らざるをえないが、力不足は否めない。ノア・ファント(TE)の加入と、新人のチャールズ・クロス(OT)、ケネス・ウォーカー(RB)、そしてエイブラハム・ルーカス(OT)らがラン主体の攻撃陣を作り上げることはできる。守備陣は未だに再建の途中にあり、NFC西地区での最下位は免れないだろう。

26. シカゴ・ベアーズ (21)

2年目を迎えるジャスティン・フィールズ(QB)は飛躍を目指すが、ベアーズはそれをサポートするだけの戦力が乏しい。カリル・マック(LB)を失った守備陣も未だに再建中である。

27. アトランタ・ファルコンズ (26)

ファルコンズはマット・ライアン(QB)をトレード放出し、そのポジションをマーカス・マリオタと新人のデズモンド・リダーが争うことになる。どちらもアーサー・スミスHCの攻撃戦略にフィットしており、興味深い。問題はパスを受ける側にもある。新人のドレイク・ロンドン(WR)が加わり、カルバン・リドリー(WR)がチームを去った。伝統的なラン攻撃にも頼ることになるだろう。守備陣はまだ多くの問題を、特にパスラッシュに抱えている。

28. カロライナ・パンサーズ (29)

パンサーズもQBのポジションをベテランのサム・ダーノルドと新人のマット・コラールが争う。攻撃ライン陣は補強された。QBが誰になるにせよ、ベン・マカドゥー(攻撃コーディネーター)の戦略が機能することが期待されている。守備陣には何人かの中心になり得る選手がいるが、それをどう束ねるかが問題になる。

29. ニューヨーク・ジャイアンツ (27)

ジャイアンツはブライアン・デイボール(新HC)とマイク・カフカ(新攻撃コーディネーター)の元で、ダニエル・ジョーンズ(QB)が2022年以降もチームに留めるだけの価値を証明することを願っている。新人のエバン・ニール(OT)を始め、何人かの補強はジョーンズを支える新戦力になる。ジョーンズはラン攻撃の武器をもっと活用するべきだ。セイクワン・バークリー(RB)もいるのだから。ウィンク・マーティンデール(守備コーディネーター)が指揮する守備陣はチームの屋台骨になり得る。新人のカイボン・ティボドー(LB)が今のところはその中心だ。

30. ジャクソンビル・ジャガーズ (30)

ジャガーズはアーバン・マイヤー(前HC)がチームを去った後、ゼロからのやり直しに着手している。ダグ・ペダーソン(現HC)が2年目を迎えるトレバー・ローレンス(QB)を正しく導き、チームの顔に育てることが期待されている。WRとTE陣に少し費用をかけすぎたが、ライン陣とランが最も安定した戦力である。チームの再建が正しい方向に進み、守備陣も立ち直ってきた。トラボン・ウォーカー(LB)、フォイ・オルオクン(LB)、デビン・ロイド(LB)、そしてダリアス・ウィリアムズ(CB)の4人はジャガーズの守備陣の新たな要になる先発メンバーだ。

31. デトロイト・ライオンズ (31)

ライオンズはブラッド・ホームズGMの指揮の元、再びドラフトで確実な成果を上げた。潤沢な資金を利用して、エイダン・ハッチンソン(DE)とジェイムソン・ウィリアムズ(WR)という2人の逸材を手に入れた。ジャレッド・ゴフ(QB)はまだ成功しているとは言い難いが、来年にはより大物の獲得を狙っているのかもしれない。戦力増強は上手く進んでいるが、その結果が出るのは2023年になりそうだ。

32. ヒューストン・テキサンズ (32)

テキサンズはデショーン・ワトソン(QB)をトレード放出し、代わりにデービス・ミルズ(QB)に頼ろうとしている。チームは新たにHCに迎えたラビー・スミスの指導力によって、ミルズのパスを支える戦力も十分維持できると考えているようだ。スミスは守備陣の再建にもっと強い手ごたえを感じているかもしれない。新人のデレク・スティングリー・ジュニア(CB)、クリスチャン・ハリス(LB)、そしてジェイレン・ピトレ(S)らがチームの要になる。

(翻訳:角谷剛)

▶スポーツ観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう