八村塁が3戦連続二桁の12得点 レイカーズはニックスに敗れ4連勝ならず

2023-03-13
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(NBA Entertainment)

3月11日(現地時間10日)、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたニューヨーク・ニックス戦で途中出場し、12得点、3リバウンドを記録した。チームは108-112で敗れている。

八村は27分25秒間のプレイで3ポイントショット3本中2本成功を含むフィールドゴール9本中5本成功の12得点(フリースロー試投なし)。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは3、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+8だった。

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第1クォーター残り6分59秒、ジャレット・バンダービルトとの交代でコートインした八村は、同4分37秒にミッドレンジからのジャンプショットでこの日初得点をマークする。

八村は第2Q残り7分25秒に再びバンダービルトと代わってコートに戻ると、同1分56秒にディアンジェロ・ラッセルのアシストで右ウィングからの3Pを沈めた。

後半、第3Q残り5分27秒にまたもバンダービルトとの交代で再登場した八村は、同2分45秒にアンソニー・デイビスのアシストで左ウィングからの3Pを成功。複数の3P成功は2月12日(現地11日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦以来だ。

チームが7点を追っていた第4Q残り7分57秒にバンダービルトと代わってコートに再び立った八村は、同7分6秒にプルアップジャンパーを決め、3試合連続となる二桁得点を達成。同2分19秒にもターンアラウンドジャンパーを沈めて12得点としている。

この八村のショットから残り19.3秒のデニス・シュルーダーのレイアップまで連続8得点で2点差まで迫ったレイカーズだが、それから約14秒にわたってファウルできず。同5秒にジョシュ・ハートに2本のFTを沈められて4点差とされ敗れた。

レイカーズ(33勝35敗)はラッセルが33得点、5リバウンド、8アシスト、デイビスが17得点、16リバウンド、シュルーダーが14得点、オースティン・リーブスが13得点、マリーク・ビーズリーが10得点を記録している。

一方、ジェイレン・ブランソンが欠場した中、連敗を3で止めたニックス(40勝30敗)は、ジュリアス・ランドルが33得点、8リバウンド、5アシスト、RJ・バレットが30得点、6リバウンド、イマニュエル・クイックリーが15得点をマークした。

レイカーズは3月15日 午前9時(現地14日)にルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。

ボックススコア

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