複数の報道によると、フェニックス・サンズがベテランコーチのフランク・ボーゲルを次期ヘッドコーチに採用するようだ。
ロサンゼルス・レイカーズに2021-2022シーズン終了後に解雇されて以来、ボーゲルはNBAから遠ざかっているが、パンデミックによって短縮された2019-20シーズンの就任初年度に彼はレイカーズをNBAタイトルに導き、レイカーズでの3シーズンでの戦績は127勝98敗、プレイオフに2度進出している。
ボーゲルは、ウェスタン・カンファレンス準決勝でデンバー・ナゲッツに敗れた直後にフェニックスから解任されたモンティ・ウイリアムズ・ヘッドコーチの後任として就任することになる。そのウイリアムズは最近、デトロイト・ピストンズのヘッドコーチとして7880万ドル（約110億3200万円／1ドル＝140円換算）の契約を結んだと言われているが、現時点ではまだ正式には決まっていない。