フェニックス・サンズの渡邊雄太が12月16日（現地時間15日）、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたニューヨーク・ニックス戦で途中出場した。サンズは122-139で敗れている。
渡邊は7分31秒間のプレイでショット試投なし。ターンオーバーやパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは0だった。
第1クォーター残り1分4秒にコートインした渡邊は、1ポゼッションで再び交代すると、第2Q開始からコートに戻り、前半残り7分28秒までプレイ。その後はチームが19点のビハインドを背負っていた第4Q残り2分20秒から再登場し、試合終了を迎えている。
サンズは第1Q、ブラッドリー・ビールが3Pを放った際に足首を負傷して退場。第3Q途中に一時10点差をつけるも、このクォーターに19得点をあげたジェイレン・ブランソンの活躍などで2点差まで詰め寄られる。すると、第4Q序盤に4-13のランで逆転され、その後は逃げ切られた。
ここ8試合で6つ目の黒星となったサンズ（13勝12敗）は、ケビン・デュラントが29得点、6アシスト、デビン・ブッカーが28得点、9アシスト、ユスフ・ヌルキッチが21得点、12リバウンド、グレイソン・アレンが13得点を記録している。
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一方、ニックス（14勝10敗）はジェイレン・ブランソンが3P9本中9本成功を含むFG23本中17本成功で自己最多の50得点、6リバウンド、9アシスト、5スティールを記録。3P成功9本＆50得点超はニックス史上初となる。そのほか、ジュリアス・ランドルが23得点、8リバウンド、6アシスト、RJ・バレットが21得点、イマニュエル・クイックリーが10得点、5リバウンドをマークした。
サンズは18日午前10時（現地17日）、フットプリント・センターでワシントン・ウィザーズと対戦する。