渡邊雄太が6試合ぶり出場で2得点 サンズはマーベリックスを下して7連勝

2024-01-25
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(NBA Entertainment)

フェニックス・サンズの渡邊雄太が1月25日(現地時間24日)、テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われたダラス・マーベリックス戦で途中出場し、2得点を記録した。サンズは132-109で勝利している。

欠場を含め、5試合連続で出場機会がなかった渡邊は、1月12日(現地11日)のロサンゼルス・レイカーズ戦以来の出場。7分18秒間の出場で3ポイントショット試投なし、フィールドゴール1本中1本成功で2得点。そのほか、2リバウンドをマークしている。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-5だった。

第2クォーター開始から前半残り8分39秒までコートに立った渡邊は、チームが21点をリードし、主力をベンチに下げた第4Q残り3分57秒に再登場。2つのリバウンドを記録してから、残り1分にトップからドライブを仕掛け、ジャンプショットを沈めてこの日唯一の得点をあげている。

この日から今季最長となるロード7連戦が始まったサンズは、第2Qに16点のビハインドを背負う。だが、第3Qにデビン・ブッカーが22得点をあげるなど、43-20とマーベリックスを圧倒。逆に22点差をつけて第4Qに突入すると、そのまま今季チーム最長タイの7連勝を飾った。

サンズ(25勝18敗)はブッカーが46得点、7リバウンド、ブラッドリー・ビールが20得点、7リバウンド、7アシスト、グレイソン・アレンが15得点、5リバウンド、ケビン・デュラントが12得点、10リバウンド、7アシスト、ケイタ・ベイツ・ジョップが11得点を記録している。

一方、3連敗を喫し、ここ5試合で4つ目の黒星となったマーベリックス(24勝19敗)は、ルカ・ドンチッチが34得点、8リバウンド、9アシスト、ティム・ハーダウェイJr.が17得点、5リバウンド、ジェイデン・ハーディーが11得点をマークした。

なお、カイリー・アービングは2日前のボストン・セルティックス戦で右親指を負傷して欠場。今季のマーベリックスは44試合のうち22試合でドンチッチとアービングがそろって出場できていない。

サンズは1月27日午前9時(現地26日)、インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスでインディアナ・ペイサーズと対戦する。

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Rakuten

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