メンフィス・グリズリーズの渡邊雄太が2月29日(現地時間28日)、ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターで行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で途中出場し、1リバウンド、2アシストを記録した。グリズリーズは101-110で敗れている。
渡邊は7分24間の出場で3ポイントショット1本試投。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-1だった。
第1クォーター残り1分59秒にコートインした渡邊は、同1分3秒にトップから3Pを放つが決まらず。同32.0秒、GG・ジャクソン二世のダンクをアシストする。
渡邊は第2Q残り8分37秒にも、ジェイク・レイビアの3Pをアシストし、同7分32秒にベンチへ下がる。後半は第3Q残り1分22秒に再登場し、同25.1秒までプレイした。
ティップオフから連続14得点をあげたグリズリーズは、3点差をつけてハーフタイムに突入すると、後半序盤に11点をリード。だが、第3Qにアンソニー・エドワーズに17得点を許すなどして3点のビハインドを背負って第4Qを迎えると、再逆転には至らなかった。
3連敗となったグリズリーズ(20勝39敗)は、ジャレン・ジャクソンJr.が33得点、13リバウンド、ザイア・ウィリアムズが16得点、8リバウンド、ジャクソン二世が14得点、ビンス・ウィリアムズJr.が11得点、6リバウンド、6アシスト、サンティ・アルダマが11得点、5リバウンドを記録している。
一方、3連勝を飾ったウルブズ(42勝17敗)は、エドワーズが34得点、ナズ・リードが19得点、6リバウンド、カール・アンソニー・タウンズが13得点、11リバウンド、ニキール・アレクサンダー・ウォーカーが12得点、5アシスト、ジェイデン・マクダニエルズが12得点をマークした。
グリズリーズは3月2日午前10時(現地1日)、テネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。