第4Qのブッカー活躍などでサンズがウィザーズに勝利 渡邊雄太は今季3回目の不出場

2023-12-18
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(NBA Entertainment)

12月18日(現地時間17日)にアリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたワシントン・ウィザーズ対フェニックス・サンズの一戦は、サンズが112-108で勝利した。渡邊雄太はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

負傷を除き、渡邊がベンチに入りながら出場しなかったのは、12月2日(現地1日)のデンバー・ナゲッツ戦、12月6日(現地5日)のロサンゼルス・レイカーズ戦に続き、今季3回目だ。

2日前の試合で足首を痛めたブラッドリー・ビールが欠場したサンズは、3ポイントショットが31本中7本成功と不調。デビン・ブッカーも第3クォーターまで3P7本中1本成功にとどまり、一時は16点のビハインドを背負う。

だが、8点を追って迎えた第4Q、そのブッカーが3P2本成功を含む11得点をマーク。終盤にケビン・デュラントのダンクを叩きこんでの3点プレイなどもあり、サンズが逆転勝利で連敗を止めた。

3試合ぶりの白星を手にしたサンズ(14勝12敗)は、デュラントが28得点、5リバウンド、5アシスト、ブッカーが27得点、8アシスト、エリック・ゴードンが13得点、ドリュー・ユーバンクスが12得点、5リバウンド、グレイソン・アレンが11得点、ユスフ・ヌルキッチが6得点、17リバウンド、5アシストを記録している。

一方、今季初の連勝を逃したウィザーズ(4勝21敗)は、ダニエル・ギャフォードが26得点、17リバウンド、タイアス・ジョーンズが22得点、11アシスト、6スティール、カイル・クーズマが17得点、7リバウンド、ジョーダン・プールが14得点をマークした。

サンズは20日午後12時(現地19日)、オレゴン州ポートランドのモダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。

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