ブルックリン・ネッツの渡邊雄太も、侍ジャパンの快挙を喜んだ。
日本時間3月22日行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック（2023 World Baseball Classic™｜以下WBC）の決勝で、侍ジャパン（野球日本代表）はアメリカ代表に3-2で勝利し、14年ぶりに世界一を奪還した。
同日、ネッツはニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターでクリーブランド・キャバリアーズと対戦。渡邊は途中出場で4リバウンド、1アシスト、1スティールを記録している。
ネッツは109-115で敗れたが、試合後に大谷のロサンゼルス・エンゼルスのユニフォームを着た渡邊は、ロッカールームの外で報道陣に対し、大会MVPに選ばれた大谷への賛辞を口にした。
渡邊は「素晴らしい試合でした」と話している。
「今の彼（大谷）は日本で神様のような存在です。誰もが尊敬しています。素晴らしいのは、彼がすごく謙虚で、すごいハードワーカーであることです。僕も彼を尊敬しています。彼を見るたびに、自分はもっと謙虚にならなければいけない、もっとハードワークしなければいけないと思うんです。日本にとって素晴らしい日になりました」