11月5日(現地4日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大がテキサス州セダーパークのH-E-Bセンターにて行なわれたオースティン・スパーズとのGリーグ開幕戦にベンチから途中出場し、6得点を記録した。試合はレジェンズが120-113で勝利し、2022-23シーズンは白星発進となった。
馬場は26分の出場で、フィールドゴール5本中3本成功で6得点、4リバウンド、1アシスト、1スティール、1ブロックを記録。パーソナルファウルとターンオーバーはともに1、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスはプラス23だった。
第1クォーター残り2分59秒にベンチから交代で入った馬場は、前半残り1分を切ったところで相手のパスをスティールしトランジションを仕掛け、相手ディフェンダーをかわしながらリバースレイアップを決め、今季初得点を決めた。
後半にもチームメイトの動きに合わせたカッティングからパスを受け、2本のリバースレイアップを決め、初戦で6得点をマークした。
次戦レジェンズは6日(同5日)に再び敵地でスパーズと対戦する。