11月27日(日本時間28日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズに所属する馬場雄大がテキサス州フリスコのコメリカ・センターにて行われたグリーンズボロー・スウォーム戦に先発出場し、15得点の活躍を見せた。チームは104-98で接戦を制し、前日の雪辱を果たした。これで今季の成績は6勝2敗となった。
前日の試合で打った3ポイントショットを2本とも外していた馬場だが、この日は初得点を3Pショットで記録。その後勢いに乗った馬場は、スティールやリバウンドからの速攻でダンクを連発するなど、チームの早い展開の攻めを生み出していた。
馬場はチーム最長となる43分13秒の出場で、3pショット1本中1本成功を含むフィールドゴール9本中6本成功、フリースロー1本中1本成功で15得点、さらに5リバウンド、2アシスト、2スティールを記録。ターンオーバーとパーソナルファウルが1ずつ、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスはプラス6だった。
次戦、レジェンズは12月9日(同10日)にホームでサンアントニオ・スパーズの傘下チームであるオースティン・スパーズと対戦する。