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ウォリアーズがレイカーズに大勝 ウォリアーズは直近10戦8勝

2024-02-23
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(Getty Images)

2月23日(現地時間22日)にカリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターでゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズの試合が行われ、ウォリアーズが128-110でレイカーズに勝利した。

ウォリアーズはこの試合までの直近10戦で8勝と調子を上げてきている。一方のレイカーズも2月の成績が6勝1敗と波に乗った状態で、好調のチーム同士の対戦となった。レブロン・ジェームズは左足首の痛みでこの試合は欠場した。

第1クォーターにステフィン・カリーが3ポイントショット4本を含む16得点をマークし、チームを牽引。第2Qに入っても、ウォリアーズの勢いは止まらず。ルーキーのトレイス・ジャクソン・デイビスがペイントエリアで得点を重ね、約6分の出場で11得点と躍動した。前半終了間際には、ブランディン・ポジェムスキーの外した3Pショットをアンドリュー・ウィギンズが押し込み、67-56とウォリアーズがリードして前半を終えた。

第3Qもウォリアーズがリードを保つ展開が続き、終盤にはウォリアーズが連続7得点でリードを広げた。第3Q終了間際には、ジョナサン・クミンガがフローターをねじ込み、98-82とウォリアーズが16点リードを奪う。

第4Q残り5分52秒にジャクソン・デイビスがダンクを決め、113-96となり、ここでレイカーズが主力メンバーを下げることとなった。そのままウォリアーズのリードで試合は終了し、128-110でウォリアーズが大勝した。

これで直近11戦9勝となったウォリアーズ(28勝26敗)は、カリーが3Pショット6本を含む32得点、8アシスト、3スティールをマークし、チームの勝利に貢献した。他にも、ウィギンズが20得点、3リバウンド、2アシスト、グリーンが8得点、7リバウンド、5アシスト、ベンチから出場したジャクソン・デイビスが17得点(FG 8/10)、5リバウンドを記録し、チーム全体としても3Pショット16本成功(成功率39.0%)した。

一方のレイカーズ(30勝27敗)は、アンソニー・デイビスが27得点、15リバウンド、3ブロック、ディアンジェロ・ラッセルが18得点、5リバウンド、9アシスト、2スティールをマークするも、チーム全体の3Pショット成功率が28.6%と精細を欠いた。7戦連続の先発出場となった八村塁は、4戦連続の2桁得点とはならなかったものの、8得点、4リバウンド、1アシスト、1スティール、2ブロックをマークした。

次戦、ウォリアーズは24日(現地23日)の12時から、本拠地チェイス・センターにてシャーロット・ホーネッツと試合を行う。レイカーズは24日(現地23日)の午後12時30分から、本拠地クリプト・ドットコム・アリーナでサンアントニオ・スパーズと対戦する。

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