ウルブズが35周年記念のクラシック・エディション・ジャージーを発表

2023-09-23
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(Timberwolves.com)

ミネソタ・ティンバーウルブズは9月22日(日本時間23日)、創設35周年を記念するクラシック・エディション・ジャージー、コート、35周年記念ロゴを発表した。すべて2023-2024シーズンに採用される。

1989年にウルブズ初のホームゲームが行われた日である11月8日(同9日)、本拠地ターゲット・センターでのニューオーリンズ・ペリカンズ戦が新ジャージーのデビューとなる。

クラシック・エディション・ジャージーは、球団創設35周年を記念し、チームの伝統を祝福するものとなっている。現代的な素材によるモダンなカットである一方、1989年から1996年まで使用された初ジャージーのようなデザインのレトロな美しさも兼ね備えた。

2023-2024シーズンのウルブズのクラシック・エディション・ジャージー

  • 配色:クリスプホワイトを基調に、首や腕、腰、ショーツの裾は、緑と青を使ったストライプで縁取り
  • ワードマーク:1989年から96年までのオリジナルフォントでジャージー前面にチーム名
  • ロゴ:ショーツの両脇にオリジナルのロゴ
  • ナイキロゴ:左肩にクラシックな1990年代初期のナイキのロゴ
  • NBAロゴ:ハードウッドクラシックスラインを象徴するゴールドのNBAロゴ
  • パッチ:ジャージーのパッチパートナーは引き続き「Aura」

ウルブズとリンクスのチーフマーケティングオフィサーは、「ウルブズ創設35周年を記念し、1989年に立ち返ります」と話した。

「一緒に未来に向けて築いていく中で、過去と現在の融合をファンのみなさんに体験していただけることをうれしく思います」

このジャージーはホームの11試合、ロードの14試合と、合計25試合で使用される。対象となるホームゲームは、前述のペリカンズ戦のほか、12月30日(同31日)のロサンゼルス・レイカーズ戦、4月14日(同15日)のフェニックス・サンズ戦などが含まれる。ロードゲームは、11月15日(同16日)のサンズ戦などが対象だ。

また、35周年を記念するコートは、ウルブズとターゲット・センターの当時のオリジナルロゴと、シーズン中にグッズなど様々なことに取り入れられる35周年記念ロゴが特徴だ。