8月28日、アメリカ代表はFIBAバスケットボールワールドカップ2023のグループCでギリシャ代表に109-81で勝利した。
ニュージーランドとの開幕戦を制していたスティーブ・カー・ヘッドコーチ率いるアメリカは、連勝で2次ラウンド進出を決めている。
序盤にビハインドを背負ったニュージーランド戦に続き、アメリカはこの日もティップオフから連続4得点を許す。ヨルゴス・パパヤニスに11得点をあげられた第1クォーターを23-19と4点のリードで終えた。
だが、第2Qにアメリカは約3分半で15-1のランを記録。タイリース・ハリバートン、ジョシュ・ハート、パオロ・バンケロらセカンドユニットの活躍もあり、13点差としてハーフタイムに突入すると、第3Qも29-19と制して連勝を飾っている。
アメリカはオースティン・リーブスが15得点、5リバウンド、チーム最多の6アシスト、ジェイレン・ブランソンがFG5本中5本成功で13得点、アンソニー・エドワーズが13得点、ボビー・ポーティスが第4Qだけで10得点、4リバウンド、ハートが6得点、試合最多の11リバウンドを記録している。
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グループCのもう1試合では、初戦でアメリカに敗れたニュージーランドがヨルダンに95-87で勝利。アメリカに続くギリシャとニュージーランドが第3戦で直接対決する。連敗のヨルダンは敗退となった。大会の日程や順位表はこちら。アメリカ代表のメンバーはこちら。