NBA 2K23サマーリーグ2022に参加しているゴールデンステイト・ウォリアーズの馬場雄大が、7月10日（日本時間11日）にトーマス＆マック・センター（ネバダ州ラスベガス）で行われたサンアントニオ・スパーズ戦にベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。試合はウォリアーズが86-85で勝利している。
ライターの宮地陽子氏によると、この日の馬場は試合前にユニフォーム姿でウォームアップをこなしていたという。
馬場はカリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで開催されたカリフォルニア・クラシック・サマーリーグでウォリアーズの3試合中2試合に出場。だが、8日（同9日）のNBA 2K23サマーリーグ2022初戦を欠場していた。前日の練習で腰を痛め、大事をとっての欠場だったという。
この日は試合に出る準備はできていたようだが、出場機会が訪れることはなく、2試合連続の欠場となった。
試合後に馬場に話を聞いたという宮地氏によると、コーチから今日は無理をしてまで出場はさせないことを伝えられていたとのことだ。
試合は、スティーブ・カー・ヘッドコーチが見守るなか、タイスコアで迎えた残り8.1秒にドライブを仕掛けてファウルをもらったジョナサン・クミンガがフリースローを1本成功。これが決勝点となり、ウォリアーズが勝利した。クミンガは28得点、7リバウンド、4アシストを記録している。
次戦、ウォリアーズは12日（同13日）にボストン・セルティックスと対戦する。