八村塁が現地2日ロケッツ戦で鼻骨骨折から復帰か 故障者リストに名前なし

2023-12-02
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(NBA Entertainment)

戦列を離れていたロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、12月3日(現地時間2日)にカリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われるヒューストン・ロケッツ戦に向けた故障者情報でリストから外れた。

八村は11月23日(現地22日)のダラス・マーベリックス戦で鼻骨を骨折。26日(現地25日)からの遠征に帯同せず、12月1日(現地11月30日)のオクラホマシティ・サンダー戦まで4試合連続で欠場している。

レイカーズのダービン・ハム・ヘッドコーチは、サンダー戦の試合前会見で「遠征から戻ったら良いポジティブなニュースが聞けると期待している」と話していた。

そして12月2日(現地1日)、レイカーズが発表した故障者情報リストから、八村の名前がなくなった。また、今季まだ出場なしのジャレッド・バンダービルドの名前もない。レブロン・ジェームズは左ふくらはぎのケガで「クエスチョナブル」(不確か)となっている。

今季の八村は12試合に出場(先発1試合)。平均23.3分間出場で11.8得点、3.8リバウンド、1.0アシストを記録している。

レイカーズは11勝9敗でウェスタン・カンファレンスの7位につけている。