ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が10月10日（現地時間9日）、ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われたブルックリン・ネッツとのプレシーズン戦で途中出場し、チーム最多の19得点を記録した。試合はレイカーズが129-126で勝利している。
八村は19分39秒間のプレイで3ポイントショット5本中2本成功を含むフィールドゴール14本中8本成功、フリースロー1本中1本成功の19得点。そのほか、5リバウンド、1アシスト、2スティールをマークしている。ターンオーバーは2、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-11だった。
プレシーズン初戦はスターターだった八村だが、この日はベンチスタート。第1クォーター残り5分28秒、リーブスとの交代でコートに入ると、同5分6秒にトップからの3Pを沈める。ファーストショットを決めた八村は、同4分36秒にもミドルショットを成功させた。
残り5分30秒から出場した第2Qでは、同3分10秒にディアンジェロ・ラッセルのアシストからダンクを披露。さらに同1分21秒には、レブロン・ジェームズのお膳立てからアリウープダンクを叩きこんだ。
その後この日2本目の3Pも沈め、14得点でハーフタイムを迎えた八村は、第3Qにもプルアップジャンパーやフェイダウェイジャンパーを成功。第4Qは出場機会がなかった。
プレシーズン初勝利を飾ったレイカーズは、八村のほかにリーブスが18得点、ラッセルが14得点、6アシスト、ジェームズが10得点、5アシスト、アンソニー・デイビスが13得点、7リバウンド、トーリアン・プリンスが13得点を記録している。
レイカーズは次戦、10月12日午前11時（現地11日）にカリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターでサクラメント・キングスと対戦する。
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