八村塁が7得点 レイカーズは西地区首位サンダーに快勝

2024-03-05
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(NBA Entertainment)

ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が3月5日(現地時間4日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたワシントン・ウィザーズ戦で先発出場し、7得点を記録した。レイカーズは116-104で勝利している。

八村は21分34秒間のプレイで3ポイントショット3本中1本成功を含むフィールドゴール8本中3本成功、フリースロー2本中0本成功の7得点。そのほか、1リバウンド、1アシストをマークしている。ターンオーバーは2、パーソナルファウルは3、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-7だった。

第1クォーター残り8分39秒、八村はレブロン・ジェームズのアシストで速攻からレイアップを決め、この日初得点をマーク。同5分7秒にはオースティン・リーブスのお膳立てで左コーナーから3Pを沈めた。第2QはFG試投1本で得点なく、ハーフタイムに突入する。

後半、第3Q残り10分38秒に八村は速攻からジェームズのアシストでレイアップを成功。同7分41秒にはオフェンシブリバウンドでリーブスの3Pをアシストした。

レイカーズは第1Q途中に12点のビハインドを背負う。だがその後、前半のFG成功率が今季チーム最低の30.6%にとどまったサンダーを逆転し、一時は二桁点差をつける。

9点差をつけて後半を迎えたレイカーズは、第3Qでリードを広げると、第4Qはアンソニー・デイビスを休ませた。それでも、ラッセルが3ポゼッションで連続3Pを沈めるなどし、残り6分でジェームズもベンチに下げると、最大25点リードをつけて勝利した。

14戦10勝としたレイカーズ(34勝29敗)は、ラッセルが26得点、6リバウンド、4スティール、デイビスが24得点、12リバウンド、3ブロック、ジェームズが19得点、11リバウンド、8アシスト、リーブスが16得点、6リバウンド、7アシスト、トーリアン・プリンスが14得点、6リバウンドを記録している。

一方、ここ9試合で2つ目の黒星を喫したサンダー(42勝19敗)は、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが20得点、7リバウンド、4スティール、チェット・ホルムグレンが15得点、7リバウンド、ルーゲンツ・ドートが15得点、ジョシュ・ギディーが13得点、5リバウンド、アーロン・ウィギンズが12得点をマークした。

レイカーズは3月7日午後12時30分(現地6日)にクリプトドットコム・アリーナでサクラメント・キングスと対戦する。

ボックススコア

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