八村塁が復帰後2戦連続で二桁得点 レイカーズはサンダーを下して3試合ぶり勝利

2024-01-16
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(Getty Images)

ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が1月16日(現地時間15日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたオクラホマシティ・サンダー戦で途中出場し、12得点を記録した。レイカーズは112-105で勝利している。

八村は20分9秒間のプレイで3ポイントショット3本中2本成功を含むフィールドゴール8本中5本成功の12得点(フリースロー試投なし)。そのほか、3リバウンド、2ブロックをマークしている。ターンオーバーとパーソナルファウルは各1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+6だった。

第1クォーター残り4分44秒、レブロン・ジェームズとの交代でコートインした八村は、同2分50秒にシェイ・ギルジャス・アレクサンダーのレイアップをブロック。さらに第2Q残り7分49秒、バシリエ・ミチッチのレイアップをチェイスダウンブロックで阻んだ。

八村は前半残り6分39秒、ジェームズのレイアップが落ちたところをタップインでこの日初得点をあげる。後半に入り、第3Q残り2分32秒にコートに戻ると、同2分22秒にディアンジェロ・ラッセルのアシストで左ウィングから3Pを沈めた。

第4Q残り7分23秒、八村はドライブからレイアップを決めると、同5分45秒には速攻からジェームズのお膳立てでダンクを叩きこむ。さらに同5分5秒には、再びジェームズのアシストで右ウィングから3Pを成功。同4分41秒にベンチに下がり、この日のプレイを終えている。

クリッパーズとのロードゲームを含め、本拠地ロサンゼルスでの6連戦の初戦を迎えたレイカーズは、8点をリードして第3Qを終えると、第4Q残り8分52秒で初めて二桁点差をつける。

残り2分5秒で6点差まで追い上げを許したレイカーズだが、同50.6秒にジェームズのドライブからアンソニー・デイビスがダンク。リードを8点とすると、そのままサンダーの連勝を4で止めた。

3試合ぶりの白星をあげたレイカーズ(20勝21敗)は、デイビスが27得点、15リバウンド、5アシスト、ジェームズが25得点、7リバウンド、6アシスト、オースティン・リーブスが15得点、7アシスト、ラッセルが14得点、6アシスト、クリスチャン・ウッドが11得点、7リバウンドを記録している。

一方、サンダー(27勝12敗)はジェイレン・ウィリアムズが25得点、6アシスト、ギルジャス・アレクサンダーが24得点、6アシスト、ルーゲンツ・ドートが11得点、7リバウンドをマーク。チェット・ホルムグレンは9得点、8リバウンド、ジョシュ・ギディーは8得点、5リバウンドという数字だった。

レイカーズは1月18日午前10時30分(現地17日)にクリプトドットコム・アリーナでダラス・マーベリックスと対戦する。

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