八村は27分40秒間のプレイで3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール5本中3本成功の7得点（フリースロー試投なし）。そのほか、5リバウンド、2アシストをマークしている。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+9だった。
第1クォーター残り6分41秒、トーリアン・プリンスとの交代でコートインした八村は、同5分11秒にレブロン・ジェームズのロングパスから速攻でダンクを叩きこみ、この日初得点をあげる。
後半、八村は第4Q残り7分47秒にジェームズのアシストでこの日2本目となるダンクを披露すると、同7分14秒には再びジェームズのお膳立てで左コーナーから3Pを成功。開幕戦を除き、8試合連続の3P成功を達成した。
試合はレイカーズが第1Q途中に13点差をつけ、10点をリードしてハーフタイムを迎える。後半に一時は1点差まで詰め寄られたレイカーズだが、第4Q途中に17点差をつけて勝利している。
レイカーズ（7勝6敗）はジェームズが35得点、5リバウンド、9アシスト、アンソニー・デイビスが16得点、14リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルが14得点、6アシスト、クリスチャン・ウッドが10得点、10リバウンド、プリンスが10得点を記録した。
一方、6連敗のブレイザーズ（3勝9敗）は、ジェレミー・グラントが24得点、ディアンドレ・エイトンが17得点、12リバウンド、シェイドン・シャプが17得点、9リバウンド、スカイラー・メイズが15得点、5リバウンド、8アシスト、トゥマニ・カマラが10得点、6リバウンドをマークしている。
レイカーズは20日午前11時30分（現地19日）、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでヒューストン・ロケッツと対戦する。