ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が、鼻骨骨折のために11月26日（現地時間25日）のクリーブランド・キャバリアーズ戦を欠場することになった。
球団の故障者情報で、八村は離脱中のジャレッド・バンダービルトやゲイブ・ビンセントとともに、キャバリアーズ戦を欠場すると発表されている。また、レブロン・ジェームズが左ふくらはぎの打撲、キャム・レディッシュが左内転筋の痛みで「クエスチョナブル」（不確か）とされた。
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報道によると、八村は11月23日（現地22日）のダラス・マーベリックス戦で負傷。約1週間後に再度、チームのドクターによる診察を受ける予定とのことだ。
レイカーズはキャバリアーズ戦からフィラデルフィア・76ers戦、デトロイト・ピストンズ戦、オクラホマシティ・サンダー戦でロード4連戦。『ESPN』は、八村がキャバリアーズ戦に向けたチームの遠征に帯同しなかったと伝えている。
今季の八村は開幕から3試合に出場後、脳震とうプロトコル入りで4試合を欠場。11月9日（現地8日）のヒューストン・ロケッツ戦で復帰してから、9試合連続で途中出場していた。
八村はここまで12試合に出場（先発1試合）。平均23.3分間のプレイで11.8得点、3.8リバウンド、1.0アシスト、0.9スティールを記録している。
ここ8試合で6つの白星をあげているレイカーズは9勝7敗。11月24日時点でウェスタン・カンファレンスの7位につけている。