ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が10月16日（現地時間15日）、ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレシーズンマッチで先発出場し、15得点、9リバウンドを記録した。レイカーズは97-111で敗れている。
八村は27分33秒間のプレイで3ポイントショット5本中1本成功を含むフィールドゴール14本中5本成功、フリースロー4本中4本成功で15得点。そのほか、9リバウンド、1アシスト、1スティール、1ブロックをマークしている。ターンオーバーは1、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-7だった。
開始52秒、八村は右ウィングから3Pを沈め、チーム初得点をマーク。第1クォーター残り9分52秒にもポストプレイからターンアラウンドジャンパーを決めると、FT2本も沈めて7得点とする。
八村は第2Q残り10分17秒、ペイント内からターンアラウンドのフェイダウェイショットで加点。同3分46秒にはバディー・ヒールドのショットを叩き落とす。
後半、第3Qは得点がなかった八村だが、第4Q残り9分28秒にミッドレンジからプルアップジャンパーを沈めて二桁得点を達成。同6分50秒には相手のパスをカットし、速攻からそのままダンクを叩きこむ。八村はこのプレイを最後にベンチへ下がり、この日のプレイを終えている。
レイカーズはデイビスが24得点、12リバウンド、新人ダルトン・コネクトが19得点、オースティン・リーブスが13得点を記録。一方、ウォリアーズはモーゼス・ムーディーが21得点、5リバウンド、ステフィン・カリーが16得点、5リバウンド、6アシスト、ドレイモンド・グリーンが10得点、10リバウンドをマークし、8選手が二桁得点をあげた。
次戦、レイカーズは18日（現地17日）の午前11時からアリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでフェニックス・サンズと対戦する。
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