八村塁が今季初の20得点&ダブルダブル達成 レイカーズはサンズに敗れて今季初黒星

SN Logo Fallback Image坂東実藍 Miran Bando Photo
2024-10-29
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Rui Hachimura Los Angeles Lakers

ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が10月29日(現地時間28日)、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたフェニックス・サンズ戦で先発出場し、20得点、10リバウンドを記録した。レイカーズは105-109で敗れている。

八村は31分21秒間のプレイで3ポイントショット3本中3本成功を含むフィールドゴール18本中8本成功、フリースロー1本中1本成功で20得点。そのほか、10リバウンド(5オフェンシブリバウンド)、2アシスト、1スティール、1ブロックをマークしている。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは5、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+20だった。

第1クォーター残り10分48秒、八村は左ウィングからの3Pでチーム初得点をマーク。同9分43秒にペイント内から加点すると、同8分25秒にオースティン・リーブスの3Pをお膳立てし、同7分18秒にはタイアス・ジョーンズのレイアップをブロックする。

八村は第2Q残り8分6秒、ダルトン・コネクトのショットが落ちたリバウンドを拾って押し込むと、同7分9秒には力強いドライブからショットを決め、さらにファウルを受けて3点プレイを完成。二桁得点を達成してハーフタイムに突入した。

後半、第3Q残り7分にトップからこの日2本目の3Pを沈めた八村は、さらに同5分4秒にも右ウィングから3Pを成功。同4分1秒にはドライブからレイアップで加点する。

八村は第4Q、残り5分30秒にオフェンシブリバウンドを拾ってプットバックダンク。今季初の20得点を達成した。

序盤に一時18点をリードし、7点差をつけて第3Qを終えたレイカーズだが、第4Qに逆転を許して黒星。開幕からの連勝は3で止まり、今季初の土をつけられている。

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レイカーズ(3勝1敗)はアンソニー・デイビスが29得点、15リバウンド、3ブロック、リーブスが23得点、8リバウンド、ディアンジェロ・ラッセルが14得点、8アシスト、レブロン・ジェームズが11得点、5リバウンド、8アシストを記録した。

一方、連勝を飾ったサンズ(3勝1敗)は、デビン・ブッカーが33得点、ケビン・デュラントが30得点、8リバウンド、4ブロック、ブラッドリー・ビールが15得点、ロイス・オニールが12得点、9リバウンドをマークしている。

次戦、レイカーズは31日(現地30日)の午前8時からオハイオ州クリーブランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスでクリーブランド・キャバリアーズと対戦する。

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