八村塁がプレシーズンマッチ2戦目で二桁得点 レイカーズはサンズに黒星

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2024-10-07
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Rui Hachimura Los Angeles Lakers

ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が10月7日(現地時間6日)、カリフォルニア州パームデザートのアクリシャー・アリーナで行われたフェニックス・サンズとのプレシーズンマッチ2戦目で先発出場し、13得点を記録した。レイカーズは114-118で敗れている。

八村は22分25秒間のプレイで3ポイントショット1本中1本成功を含むフィールドゴール8本中6本成功で13得点(フリースロー試投なし)。そのほか、8リバウンド、1アシスト、1スティールをマークしている。ターンオーバーとパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+10だった。

第1クォーター残り8分7秒、八村はジャンプショットでこの日初得点をあげると、同5分43秒にはペイント内からケビン・デュラントを相手にレイアップを成功。第2Q残り6分37秒にも力強いドライブからレイアップで加点し、6得点としてハーフタイムに突入する。

後半に入り、第3Q残り9分18秒にミッドレンジジャンパーを沈めた八村は、同5分29秒に左コーナーからこの日唯一の3Pを成功。プレシーズンマッチ2試合目にして二桁得点を達成すると、同2分56秒にプルアップジャンパーを沈め、直後にベンチに下がり、第4Qは出番がなかった。

レイカーズはプレシーズンマッチ初戦を欠場したレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスが先発出場。ブロニー・ジェームズも途中出場し、親子共演が実現している。

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レブロン・ジェームズはゲーム最多の19得点、5リバウンド、4アシスト、2ブロックを記録。デイビスは17得点、8リバウンドをマークした。そのほか、ディアンジェロ・ラッセルが14得点、マックス・クリスティーが12得点を記録している。ブロニー・ジェームズは13分25秒のプレイで3P試投1本の0得点、2リバウンドだった。

次戦、レイカーズは11日(現地10日)の午前9時からミルウォーキー・バックスと対戦する。