ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が11月5日（現地時間4日）、ミシガン州デトロイトのリトル・シーザーズ・アリーナで行われたデトロイト・ピストンズ戦で先発出場し、8得点を記録した。レイカーズは103-115で敗れている。
八村は34分46秒間のプレイで3ポイントショット2本中2本成功を含むフィールドゴール6本中2本成功、フリースロー2本中2本成功の8得点。そのほか、4リバウンド、1アシスト、1ブロックをマークしている。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-7だった。
第1クォーター残り10分19秒、トバイアス・ハリスのショットをブロックした八村は、同3分27秒に右コーナーから3Pを沈めてこの日初得点をマーク。第2Qは立ち上がりにショットを放つも決まらず、得点がないままハーフタイムに突入する。
後半、第3QにFT2本を沈めて加点した八村は、第4Q残り38.5秒に右ウィングからこの日2本目の3Pを成功させた。
2連勝を逃したレイカーズ（4勝3敗）は、アンソニー・デイビスが37得点、9リバウンド、レブロン・ジェームズが20得点、8リバウンド、11アシスト、オースティン・リーブスが17得点、ディアンジェロ・ラッセルが11得点、8アシストを記録している。
一方、ここ4試合で3つ目の白星をあげたピストンズ（3勝5敗）は、ジェイデン・アイビーが26得点、ティム・ハーダウェイJr.が19得点、ケイド・カニングハムが17得点、11リバウンド、11アシスト、ハリスが15得点、7リバウンド、ジェイレン・デューレンが11得点、14リバウンドをマークした。
次戦、レイカーズは11月7日（現地6日）の午前10時からテネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムで河村勇輝が所属するメンフィス・グリズリーズと対戦する。
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