11月1日(日本時間2日)、NBAが2021-22シーズン第2週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからユタ・ジャズのルディー・ゴベア、イースタン・カンファレンスからマイアミ・ヒートのジミー・バトラーが選出された。
昨季の最優秀守備選手賞を受賞したゴベアは、平均16.3得点、15.5リバウンド、2.3ブロックを記録し、3勝1敗だったジャズに貢献。デンバー・ナゲッツ戦では今季自己最多の23得点、16リバウンドをマーク。ジャズは5勝1敗でゴールデンステイト・ウォリアーズと並び、ウェストの首位に立っている。
一方、オーランド・マジック、ブルックリン・ネッツ、シャーロット・ホーネッツ、メンフィス・グリズリーズを相手に4勝0敗を飾ったヒートの中心にいたのがバトラーだ。4試合で平均28.0得点、8.0リバウンド、5.3アシスト、3.3スティールを記録した。マジック戦で今季自己最多の36得点、ホーネッツ戦で32得点をあげている。ヒートは5勝1敗でシカゴ・ブルズ、ワシントン・ウィザーズ、ニューヨーク・ニックスと並び、イーストの首位に立っている。
原文:Rudy Gobert, Jimmy Butler named NBA Players of the Week by NBA.com(抄訳)