フェニックス・サンズの渡邊雄太が、トレードデッドラインに古巣のメンフィス・グリズリーズにトレードされることを『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。
サンズがブルックリン・ネッツからロイス・オニールを獲得するトレードで、グリズリーズを絡めた三角トレードの中に渡邊が含まれるようだ。
報じられているトレード内容は以下の通り。
サンズ獲得
- ロイス・オニール
- デイビッド・ロディー
ネッツ獲得
- ケイタ・ベイツ・ジョップ
- ジョーダン・グッドウィン
- 2026年2巡目指名権(DET/MIL/ORLの低い方)
- 2028年2巡目指名権(MEM)
- 2029年2巡目指名権(MEM)
グリズリーズ獲得
- 渡邊雄太
- チメジー・メトゥ
- 指名権交換権利
渡邊は報道を受けて早速ソーシャルメディアのX(旧ツイッター)に「これだから人生って楽しい」と投稿している。
2018年にメンフィスでNBAキャリアをスタートさせた渡邊にとって、2019-2020シーズン以来の古巣復帰となる。最近はプレイタイムが減少していた渡邊だが、多くのケガ人を抱え苦しいシーズンが続くグリズリーズで、大幅にプレイタイムを増やすチャンスとなる。