デュラント決勝FTでサンズが逆転勝利 渡邊雄太は欠場

2024-01-17
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(NBA Entertainment)

1月17日(現地時間16日)にアリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたサクラメント・キングス対フェニックス・サンズの一戦は、サンズが119-117で勝利した。サンズの渡邊雄太は体調不良で欠場している。

最大22点差をつけられたサンズだが、第4クォーターにケビン・デュラントの2本の3ポイントショットなどで追い上げ、エリック・ゴードンの連続3Pでタイスコアとする。さらにデュラントのフリースローで試合序盤以来となるリードを奪った。

残り19.2秒にディアロン・フォックスのジャンプショットで追いつかれたサンズだが、同1.8秒にデュラントが2本のFTを沈めて逃げ切り。17点ビハインドから23-4のランで逆転し、試合を締めくくっている。

サンズ(22勝18敗)はグレイソン・アレンが球団最多記録タイとなる3P 9本成功で29得点、5リバウンド、6アシスト、デュラントが27得点、5リバウンド、デビン・ブッカーが16得点、11アシスト、ブラッドリー・ビールが13得点、5アシスト、ゴードンが13得点、ユスフ・ヌルキッチが10得点、15リバウンドを記録した。

一方、キングス(23勝17敗)はフォックスが33得点、6アシスト。ドマンタス・サボニスが21得点、12リバウンド、11アシストで今季11回目のトリプルダブルを達成した。そのほか、キーガン・マレーが18得点、サーシャ・ベゼンコフが14得点、マリーク・モンクが13得点、8アシスト、ケビン・ハーターが10得点をマークしている。

サンズは1月20日午前10時(現地19日)、ルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。

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