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オールNBAチーム選出の歴代最多記録

2024-09-12
読了時間 約3分
(NBA Entertainment)

2019-2020シーズン、レブロン・ジェームズはオールNBAファーストチームに選出された。これが16回目のオールNBA選出となり、殿堂入りしているカリーム・アブドゥル・ジャバー、コービー・ブライアント、ティム・ダンカンの15回を上回り、歴代最多記録となった。

以降、ジェームズはオールNBAチーム選出記録を20回まで伸ばしている。また、オールNBAファーストチーム選出13回も歴代最多記録だ。

2024-2025シーズンを前にした時点で、オールNBAチーム選出が10回超に達している現役選手は、ジェームズのほかにケビン・デュラント(11)、クリス・ポール(11)、ステフィン・カリー(10)のみとなっている。

ここでは、オールNBAチーム選出回数の上位をまとめる。

オールNBAチーム選出最多記録

順位 選手 オールNBA選出 1stチーム選出 2ndチーム選出 3rdチーム選出
1 レブロン・ジェームズ* 20 13 3 4
2 カリーム・アブドゥル・ジャバー 15 10 5 -
2 コービー・ブライアント 15 11 2 2
2 ティム・ダンカン 15 10 3 2
5 カール・マローン 14 11 2 1
5 シャキール・オニール 14 8 2 4
7 ボブ・クージー 12 10 2 -
7 ダーク・ノビツキー 12 4 5 3
7 アキーム・オラジュワン 12 6 3 3
7 ドルフ・シェイズ 12 6 6 -
7 ジェリー・ウェスト 23 10 2 -
12 チャールズ・バークリー 11 5 5 1
12 ケビン・デュラント* 11 6 5 -
12 ジョン・ハブリチェック 11 4 7 -
12 マイケル・ジョーダン 11 10 1 -
12 クリス・ポール* 11 4 5 2
12 ボブ・ペティット 11 10 1 -
12 オスカー・ロバートソン 11 9 2 -
12 ビル・ラッセル 11 3 8 -
12 ジョン・ストックトン 11 2 6 3
21 エルジン・ベイラー 10 10 - -
21 ラリー・バード 10 9 1 -
21 ウィルト・チェンバレン 10 7 3 -
21 ステフィン・カリー* 10 4 4 2
21 マジック・ジョンソン 10 9 1 -
21 デイビッド・ロビンソン 10 4 2 4
12 ボブ・ペティット 11 10 1 -

* 現役選手

原文:Players with the most All-NBA selections in history(抄訳)
翻訳:坂東実藍

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