パワーランキング第5週 2022.11.15~21|NBA 2022-23シーズン

2022-11-22
読了時間 約14分
(NBA Entertainment)

どうやらユタ・ジャズは本物なようだ。先週はフェニックス・サンズとポートランド・トレイルブレイザーズに勝利し、アウェイ戦の多い厳しいスケジュールでありながらも12勝6敗でウェスタン・カンファレンス首位に立っている。

あと1週間もすれば多くのチームが平均20試合を消化するため、第1、2週のときよりもチームの本来の姿が見えてくる。そんななかでジャズが首位に立っているのは特筆すべきだろう。逆にシャーロット・ホーネッツやサンアントニオ・スパーズにとっては痛い現実となっている。

※11月20日(日本時間21日)までの試合消化時点。スケジュールの難度なども考慮されたパワーランキングのため、純粋な成績順ではない。

注目チーム

サクラメント・キングス(3勝0敗):現在6連勝中と絶好調。ここからアウェイが続くので試される期間となりそう。

サンアントニオ・スパーズ(0勝5敗):7日間で5試合という厳しいスケジュールではあったが、5敗のうち4敗は18点差以上という内容だった(ロサンゼルス・レイカーズ相手には31点差)。

イースト vs ウェスト

ウェスタン・カンファレンスのチームはイースタン・カンファレンスのチーム相手にここまで43勝37敗(勝率 .538)だ。第5週はウェストが10勝8敗で勝ち越した。

ランキング変動

急上昇:SAC(+6)、UTA(+3)、6チーム(+2)

急降下:MIA(-7)、MEM(-4)、3チーム(-3)

これまでのランキング


OffRtg(オフェンシブレーティング):100ポゼッション平均での得点(リーグ順位)
DefRtg(ディフェンシブレーティング):100ポゼッション平均での失点(リーグ順位)
NetRtg(ネットレーティング):100ポゼッション平均での得失点差(リーグ順位)
Pace(ペース):48分平均でのポゼッション数(リーグ順位)

今季はリーグ全体で100ポゼッション平均111.6得点で、48分平均で100.0ポゼッションが記録されている。


1位  

ボストン・セルティックス

成績:13勝3敗

OffRtg: 119.1 (1) DefRtg: 111.4 (14) NetRtg: +7.7 (1) Pace: 99.9 (17)

先週のジェイソン・テイタムはフィールドゴール60本中21本成功(成功率35%)であり、好調期間は終了したようだ。さらにセルティックスはマルコム・ブログドンかマーカス・スマートのどちらかがここ5試合で常に欠場。ロバー・ウィリアムズ三世も欠場が続いている。それでも、昨季の東覇者は9連勝でバックスを追い抜き首位に立った。

ディフェンスはここ9日間でリーグ22位から14位まで上昇。対戦相手のターンオーバー率はいまだに最下位だが、数字自体は少しずつ改善されている上に、対戦相手のフリースロー獲得率を抑えることに成功している。

第6週:@CHI、vs. DAL、vs. SAC、vs. WAS

2位

ユタ・ジャズ

成績:12勝6敗

OffRtg: 115.4 (4) DefRtg: 111.5 (16) NetRtg: +3.9 (7) Pace: 101.1 (9)

ニックス相手に第4クォーターのリードを失い敗戦を喫したジャズだが、順位表で自分たちよりも上だったサンズとブレイザーズに勝利。現地金曜には、リーグトップ10ディフェンスを誇るサンズ相手に102ポゼッションで134得点という好オフェンスを見せた。

82試合が行われた過去20シーズンを振り返ってみると、最初の20試合で12勝したチームは211チームおり、そのうち192チーム(91%)がプレイオフに出場している。ジャズは現在18試合で12勝を記録しており、残りの2試合中1試合はピストンズ相手だ。先述の数字は勝利が増えれば上昇する。最初の20試合で13勝(147/154、95%)か14勝(63/65、97%)すれば、プレイオフ出場の可能性はそれだけ高くなる。

第6週:@LAC、vs. DET、@GSW、@PHX

3位

ミルウォーキー・バックス

成績:11勝4敗

OffRtg: 109.3 (23) DefRtg: 105.1 (1) NetRtg: +4.3 (4) Pace: 100.1 (14)

キャバリアーズとの初対戦で、バックスはヤニス・アデトクンボが不調でありながらも、94ポゼッションで113得点と効率の良いオフェンスを見せた。ブルック・ロペスの3P成功率は向上しており(キャリア最高39%)、キャブズ相手には9本中7本成功した上に、3ブロックを記録し、最優秀守備選手賞の有力候補となっている。

そんなキャブズ戦がありながらも、バックスはここ6試合で4敗しており、オフェンシブレーティングは105.4と低い。ホリデーが4試合の欠場から復帰したものの、3Pの苦戦が続いている(4本全てミス)。

第6週:vs. POR、vs. CHI、vs. CLE、vs. DAL

4位

フェニックス・サンズ

成績:10勝6敗

OffRtg: 116.7 (3) DefRtg: 109.7 (7) NetRtg: +7.0 (2) Pace: 97.8 (26)

クリス・ポールが離脱してから5試合、サンズは100ポゼッション平均で120.4失点している。現地金曜のジャズ戦では、今季2番目にオフェンス効率の高い試合(デビン・ブッカーは49得点)をしながらも敗れている。

現地日曜のニックス戦ではようやく良いディフェンスを見せることに成功し、1ポゼッション平均1失点以下に抑え、イースト相手に初勝利を記録。しかし良かったのは主にベンチのディフェンスで、キャメロン・ペインとトーリー・クレッグが代理で入っている先発ラインナップの守備は変わらず課題だ。

第6週:vs. LAL、vs. DET、vs. UTA

5位

ポートランド・トレイルブレイザーズ

成績:10勝6敗

OffRtg: 111.9 (15) DefRtg: 110.3 (9) NetRtg: +1.6 (11) Pace: 97.6 (27)

現地木曜まで、ブレイザーズは後半に強く(100ポゼッション平均プラス8.9得点)、二桁リードしてる試合は7勝0敗という成績だった。しかしネッツ戦の第3Qで相手に連続14得点を許し、11点リードからの逆転負けを喫した。その2日後、ジャズ相手に二桁リードを失い敗戦。

16試合中10試合が最後の5分で5点差以内(クラッチ)という接戦で、そういった試合では6勝4敗だ。最近はドリュー・ユーバンクスが良い活躍を見せており、エフェクティブフィールドゴール成功率(eFG率/3P成功数を1.5倍にして計算する、3Pの効率を考慮したFG成功率)とトゥルーシューティング成功率(TS%|3PとFTも加味した成功率)でキャリア最高値を記録している。

第6週:@MIL、@CLE、@NYK、@BKN

6位

ダラス・マーベリックス

成績:9勝7敗

OffRtg: 112.9 (11) DefRtg: 108.7 (5) NetRtg: +4.2 (5) Pace: 95.5 (30)

2週間前まで、マーベリックスのオフェンスは117.5でリーグトップだった。続く2週間のマーベリック流オフェンスは108.3でリーグ25位。しかも8試合中4試合はマジック、ロケッツ、ナゲッツ(2回)と、ワースト6内にランクインするチーム相手だった。

ティム・ハーダウェイJr.以外の全選手のフィールドゴール成功率は下落しており、ハーダウェイJr.自身も元々高くなかったものが上昇しただけだ。ここからアウェイ戦が続くこととなるが、タッチを取り戻せるかが重要となる。

第6週:@BOS、@TOR、@MIL

7位

デンバー・ナゲッツ

成績:10勝6敗

OffRtg: 114.0 (7) DefRtg: 113.9 (26) NetRtg: +0.1 (16) Pace: 99.9 (16)

ニコラ・ヨキッチが欠場するなか(安全衛生プロトコル)、マイケル・ポーターJr.は3試合でFG 34本中11本成功(32%)、チームとして100ポゼッション平均105.3得点とオフェンスを生み出すことに苦しんだ。

しかし、ディフェンスがリーグ26位であるナゲッツは、クラッチの状況としてカウントされる54ポゼッションでわずか42失点と接戦に強い。そういった試合で5勝1敗なのが、現在の10勝6敗という成績の主な要因だ。

第6週:vs. DET、@OKC、@LAC

8位  

クリーブランド・キャバリアーズ

成績:10勝6敗

OffRtg: 114.9 (5) DefRtg: 108.2 (3) NetRtg: +6.7 (3) Pace: 97.4 (29)

ベンチからの出場となったキャリス・ルバートは、2試合でFG 12本中わずか1本成功だった上に、現地日曜の試合では足首を捻挫してしまった。しかし、キャバリアーズはルバートが出場していた時間帯の得失点差はプラスで、何よりも大事なのはその2試合に勝利したことだ。

5連敗中、100ポゼッション平均122失点を記録していたが、週末のホーネッツとヒートには平均99.5失点とディフェンスが大幅に改善されていた。

第6週:vs. ATL、vs. POR、@MIL、@DET

9位

フィラデルフィア・76ers

成績:8勝8敗

OffRtg: 110.9 (17) DefRtg: 108.7 (4) NetRtg: +2.2 (10) Pace: 98.0 (25)

ここ7試合で76ersは100ポゼッション平均101.6失点で、リーグ23位のディフェンスが4位まで上昇した。その間、ジョエル・エンビードが出場した合計218分では100ポゼッション平均わずか93.0失点だ。

ディフェンスの改善が、ジェームズ・ハーデンの欠場と同時期なのは偶然ではないだろう。そして間違いなく言えるのは、76ersのオフェンスがハーデン不在の同期間中にリーグ29位であるのも偶然ではないということだ。

第6週:vs. BKN、@CHA、@ORL、@ORL

10位

ニューオーリンズ・ペリカンズ

成績:9勝7敗

OffRtg: 114.3 (6) DefRtg: 110.4 (10) NetRtg: +3.9 (6) Pace: 99.8 (19)

ペイント内からのショットの割合が54%でリーグ4位のペリカンズだが、ここ3試合はザイオン・ウィリアムソンが欠場していたこともあり、3Pが全体の40%を占める割合でショットを放っていた(これまでは31%でリーグ29位だった)。グリズリーズとブルズ相手に勝利した2試合では、合わせて71本中35本の3Pを成功させた(成功率49%)。

その2試合でウィリアムソンの代わりに多く出場したトレイ・マーフィーは12本中8本の3Pを決めており、そのうちの4本は27フィート(約8.23m)より遠いものだった(今季は27フィート以上の3Pを28本中14本決めている)。ペリカンズにとって、少しでも遠い位置から決められれば、スペーシングが広がるため、これは重要な要素となる。

第6週:vs. GSW、@SAS、@MEM

11位

アトランタ・ホークス

成績:10勝6敗

OffRtg: 111.2 (16) DefRtg: 110.9 (13) NetRtg: +0.3 (14) Pace: 102.1 (6)

以前も書いたが、トレイ・ヤングを特別な選手としているのはそのシュート力よりも、そのプレイメイクとフリースローを獲得できる能力にある。それでも、彼が効率的にショットを放てていることはホークスにとって重要だ。ヤングのeFG%は、昨季250本以上FGを試投且つ今季100本以上FGをしている162選手のなかで、5番目に高い下落を見せている(53.6%から44.5%)。結果、ホークスの100ポゼッション平均での得点は昨季と比較して4.1も落ちている。

それでもホークスが10勝6敗なのは、ディフェンスが良くなっているからだ。今季はすでにバックス相手に2勝しており、そのうちの1勝はヤング抜き、もう1勝は彼が19本中7本しかFGを決めていないにもかかわらずだ。

第6週:@CLE、vs. SAC、@HOU、vs. MIA

12位

サクラメント・キングス

成績:9勝6敗

OffRtg: 118.6 (2) DefRtg: 114.9 (27) NetRtg: +3.8 (8) Pace: 101.6 (7)

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先週勝利した3試合全てで、キングスはFG成功率55%以上、100ポゼッション平均131得点以上を記録した。6連勝中は全試合でFG成功率50%以上を記録している。

連勝中、7選手が平均二桁得点をマークし、平均24得点を獲得しているディアロン・フォックスはその6試合でミッドレンジからのショットを23本中15本成功(65%)させている。

第6週:@MEM、@ATL、@BOS

13位

メンフィス・グリズリーズ

成績:10勝7敗

OffRtg: 112.8 (12) DefRtg: 112.7 (22) NetRtg: +0.0 (18) Pace: 100.1 (15)

ジャ・モラント抜きで0勝3敗となったグリズリーズ。左足首の捻挫で離脱する3日前に行われたペリカンズ戦でも、モラントがベンチに下がっていた12分弱での得失点差はマイナスあった。デズモンド・ベインがいないことも当然影響しているだろう。

ターンオーバーは少なく、セカンドチャンスを獲得することに長けているグリズリーズだたが、チームとしてのトゥルーシューティング率はわずか50.4%(リーグ最下位)で、ベインが足の指を負傷してからの4試合で3敗を喫している。

第6週:vs. SAC、vs. NOP、@NYK

14位

インディアナ・ペイサーズ

成績:9勝6敗

OffRtg: 114.0 (8) DefRtg: 112.5 (21) NetRtg: +1.4 (12) Pace: 102.1 (5)

シーズン最初の5試合の第1Qを全て二桁差で落としていたペイサーズだが、最近はようやく改善できたように見えていたものの、先週末はロケッツとマジック相手に第1Qで合わせて32-53と圧倒された。

今季のペイサーズは第1Qのネットレーティングがマイナス20.6でリーグワースト。それでも9勝6敗なのは、それ以降のクォーターでのオフェンシブレーティングが120.1だからだ。

第6週:vs. ORL、vs, MIN、vs. BKN、@LAC

15位  

ワシントン・ウィザーズ

成績:10勝7敗

OffRtg: 108.7 (24) DefRtg: 109.6 (6) NetRtg: -0.9 (20) Pace: 98.6 (24)

ブラッドリー・ビールが復帰したサンダー戦で連勝を止まってしまったウィザーズだが、週末のヒート戦とホーネッツ戦で僅差の勝利を手にした。ヒート戦ではオーバータイムにわずか3得点しか獲得できないながらも勝利している。

武器はディフェンスだ。ここ7試合中での100ポゼッション平均視点は103.7と低く、同期間中に6勝を記録。ここ2週間でディフェンシブレーティングは25位から6位まで上昇した。

第6週:@MIA、@MIA、@BOS

16位

ブルックリン・ネッツ

成績:8勝9敗

OffRtg: 112.4 (13) DefRtg: 112.2 (19) NetRtg: +0.2 (15) Pace: 98.8 (22)

ここ2週間でリーグトップのディフェンスを誇っていたネッツだが、現地火曜にはキングスに109ポゼッションで153得点も許してしまった。しかし立て直しに成功し、2連勝をしたネッツはカイリー・アービングも復帰。

さらにブレイザーズ戦とグリズリーズ戦ではベン・シモンズが合計37得点(FG 19本中17本成功)、21リバウンド、12アシストを獲得する活躍を見せている。明らかに自信を持ってプレイし始めている。さらに渡邊雄太がコーナーからの3Pを21本中16本成功させている。

第6週:@PHI、@TOR、@IND、vs. POR

17位  

ロサンゼルス・クリッパーズ

成績:10勝7敗

OffRtg: 106.5 (29) DefRtg: 106.4 (2) NetRtg: +0.1 (17) Pace: 98.9 (20)

第6週:vs. UTA、@GSW、vs. DEN、vs. IND

18位

ゴールデンステイト・ウォリアーズ

成績:8勝9敗

OffRtg: 113.4 (10) DefRtg: 113.4 (24) NetRtg: +0.0 (19) Pace: 103.0 (1)

第6週:@NOP、vs. LAC、vs. UTA、@MIN

19位

オクラホマシティ・サンダー

成績:7勝9敗

OffRtg: 110.7 (18) DefRtg: 111.8 (18) NetRtg: -1.1 (21) Pace: 102.7 (3)

第6週:vs. NYK、vs. DEN、vs. CHI、@HOU

20位

トロント・ラプターズ

成績:9勝8敗

OffRtg: 113.4 (9) DefRtg: 110.7 (11) NetRtg: +2.7 (9) Pace: 98.7 (23)

第6週:vs. BKN、vs. DAL

21位

ニューヨーク・ニックス

成績:8勝9敗

OffRtg: 110.1 (20) DefRtg: 113.2 (23) NetRtg: -3.1 (26) Pace: 100.8 (11)

第6週:@OKC、vs. POR、vs. MEM

22位

ミネソタ・ティンバーウルブズ

成績:8勝8敗

OffRtg: 111.9 (14) DefRtg: 111.5 (15) NetRtg: +0.4 (13) Pace: 102.3 (4)

第6週:vs. MIA、@IND、@CHA、vs. GSW

23位

マイアミ・ヒート

成績:7勝10敗

OffRtg: 110.0 (21) DefRtg: 111.8 (17) NetRtg: -1.8 (23) Pace: 97.5 (28)

第6週:@MIN、vs. WAS、vs. WAS、@ATL

24位

シカゴ・ブルズ

成績:6勝10敗

OffRtg: 109.6 (22) DefRtg: 110.9 (12) NetRtg: -1.3 (22) Pace: 100.7 (12)

第6週:vs. BOS、@MIL、@OKC

25位

ロサンゼルス・レイカーズ

成績:5勝10敗

OffRtg: 107.3 (28) DefRtg: 110.0 (8) NetRtg: -2.7 (24) Pace: 103.0 (2)

第6週:@PHX、@SAS、@SAS

26位  

オーランド・マジック

成績:5勝12敗

OffRtg: 110.6 (19) DefRtg: 113.5 (25) NetRtg: -2.9 (25) Pace: 98.9 (21)

第6週:@IND、vs. PHI、vs. PHI

27位

シャーロット・ホーネッツ

成績:4勝14敗

OffRtg: 106.4 (30) DefRtg: 112.4 (20) NetRtg: -6.0 (27) Pace: 99.9 (18)

第6週:vs. PHI、vs. MIN

28位

サンアントニオ・スパーズ

成績:6勝12敗

OffRtg: 107.9 (26) DefRtg: 117.9 (30) NetRtg: -10.0 (30) Pace: 101.4 (8)

第6週:vs. NOP、vs. LAL、vs. LAL

28位

デトロイト・ピストンズ

成績:3勝15敗

OffRtg: 108.7 (25) DefRtg: 117.7 (29) NetRtg: -9.0 (29) Pace: 100.7 (13)

第6週:@DEN、@UTA、@PHX、vs. CLE

30位  

ヒューストン・ロケッツ

成績:3勝14敗

OffRtg: 107.6 (27) DefRtg: 115.1 (28) NetRtg: -7.5 (28) Pace: 100.9 (10)

第6週:vs. ATL、vs. OKC

原文:Power Rankings, Week 6: Jazz, Suns rise as Celtics hold No. 1 spot by John Schuhmann/NBA.com

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