日本時間2月18日(現地17日)からユタ州ソルトレイクシティで開催されているNBAオールスター2023、2日目となる19日(現地18日)は3つのイベントが行われるNBAオールスター・サタデーナイトが開催された。
サタデーナイトの2つ目はリーグ屈指のシューターが集結したStarry 3ポイントコンテストだ。
第1ラウンドはタイリース・ハリバートンがコンテスト記録に並ぶ31ポイントを記録。さらに26ポイントを記録したデイミアン・リラードと、23ポイントを記録したバディ・ヒールドが決勝ラウンドに進出した。
決勝ラウンドでは、3ポイントの価値があるスターリー・レンジからの2本を両方とも決めたリラードが、26ポイントのスコアを獲得し、2023年の3ポイントコンテスト王者となった。
NBAオールスター ・3ポイントコンテスト スコア
優勝:デイミアン・リラード
選手 | 第1ラウンド | 決勝 |
---|---|---|
タイリース・ハリバートン | 31 | 17 |
バディ・ヒールド | 23 | 25 |
デイミアン・リラード | 26 | 26 |
* 負傷欠場であるアンファニー・サイモンズの代替選手
決勝ラウンド
11:36 - 第1ラウンドで31ポイントを記録したハリバートンだが、間隔が空いてしまったからか流れに乗ることができず、17ポイントで終了。リラードの優勝が決まった。
11:33 - 2番手のリラードはスターリー・レンジを2本とも決め、最後のマネーボールを決めて26ポイントを獲得し、ヒールドの敗退が決まった。
11:31 - ヒールドは最後のマネーラックを4本決め、今後の出場者にとって基準となる25ポイントを記録。
11:30 - トップバッターはバディ・ヒールド。
第1ラウンド
11:25 - 1本目のスターリー・レンジ(3ポイント)をしっかりと決めて勢いに乗ったリラードは26ポイントで決勝ラウンド進出を決めた。これによってテイタムとマルカネンの敗退が決まった。
11:22 - ホームチームから出場のマルカネンは出だしが好調だったものの、最後のマネーラックを1本しか決められず20ポイント。3位のテイタムと並んだ。リラードの結果次第で敗退が決まる。
11:20 - ハーターはなかなか1本目が決まらずリズムを崩したのか、わずか8ポイントで終わり敗退が決まった。
11:18 - 時間配分が上手くできなかったランドルは最後のショットを打ち切るまでいけず、13ポイントでラウンド1での敗退決定。
11:13 - 最初の左コーナーを全て外してしまいリズムに乗れなかったヒーローは18ポイントで終了し、敗退が決まった。
11:10 - トップと左ウィングを全て決めたヒールドだが、スターリー・レンジ(3ポイント)を決められず23ポイント。
11:08 - 右コーナーをマネーラックに設定したハリバートンは、その右コーナーから4本を決め、3ポイントコンテスト最多スコアに並ぶ31ポイントの高スコアを記録。
11:06 - 最後の右コーナーを全て決め、テイタムのスコアは20。
11:04 - トップバッターはテイタム。左コーナーに設定したマネーラックから開始したものの、1本しか決められず。
開始前
リラードは大学時代のジャージーを着用して参戦!
久々に出場する3ポイントコンテストへの意気込みを語るリラード。
NBAオールスター・3ポイントコンテスト イベント情報
- 日時:日本時間2月19日午前10時~
- 会場:ビビント・アリーナ(ユタ州ソルトレイクシティ)
- 配信:NBA Rakuten
NBAオールスター・3ポイントコンテストは、日本時間2月19日10時から開催されるNBAオールスター・サタデーナイトの最初のイベントだ。スキルズチャレンジ、3ポイントコンテスト、スラムダンクコンテストの順で行われる。
NBAオールスター・3ポイントコンテスト 出場選手
- タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)
- タイラー・ヒーロー(マイアミ・ヒート)
- バディ・ヒールド(インディアナ・ペイサーズ)
- ケビン・ハーター(サクラメント・キングス)
- デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
- ラウリ・マルカネン(ユタ・ジャズ)
- アンファニー・サイモンズ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
- ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)
NBAオールスター・3ポイントコンテスト ルール・フォーマット
3Pコンテストは、持ち時間70秒の間に、3Pラインの頂点と左右のウイング、そしてエンドラインと『Starry Zone(スターリー・ゾーン)』の各2箇所を合わせ、合計7箇所のラックから3Pを放って決めた得点を競う。
各ラックに置かれるボールは5個ずつ。3Pライン頂点とウイングの間にあり、3Pラインより後方にある『スターリー・レンジ』のラックのみ、それぞれ『スターリー・ボール』と呼ばれる白色のボールが1つ配置される。白色のボールを決めると3点が加算される。
通常ラックのうち4基は、4個の通常ボール(1点)と1個のマネーボール(2点/各ラック5個目のボール)。もうひとつのラックはマネーボールラックとして5個すべてがマネーボールとなる。マネーボールラックは、各選手が好きな箇所に設置できる。通常ボール16個(16点)、マネーボール9個(18点)、3点ボール2個(6点)のすべてを沈めた場合の最高点は合計40点となる。
コンテストは2ラウンド勝ち抜き制。1回戦の上位3人が決勝ラウンドに進む。
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