ミルウォーキー・バックスは7月7日（日本時間8日）、ロビン・ロペスと契約したことを発表した。
2019-2020シーズンにバックスでプレイしていたロペスはバックスに戻り、双子の兄であるブルック・ロペスとともに同じチームで再びプレイすることとなる。
NBAキャリア15シーズンで、ロペスはフェニックス・サンズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ニューヨーク・ニックス、シカゴ・ブルズ、ミルウォーキー・バックス、ワシントン・ウィザーズ、オーランド・マジック、クリーブランド・キャバリアーズでプレイ。キャリア通算976試合（先発605試合）に出場し、1試合平均21.4分のプレイで、8.5得点、4.8リバウンド、1.1ブロック、フィールドゴール成功率53.7%を記録している。
ロペスは昨シーズン、キャバリアーズで37試合（先発2試合）に出場し、1試合平均3.0得点（FG成功率64.0%）、1.4リバウンドをマーク。バックスでの唯一のシーズンとなった2019-20シーズンは、66試合（先発5試合）に出場し、1試合平均14.5分のプレイで5.4得点、2.4リバウンド、FG成功率49.2%、3ポイントショット成功率33.3%を記録した。
2008年のNBAドラフトでスタンフォード大学から全体15位で指名されたロペスは、プレイオフ38試合（先発28試合）に出場し、1試合平均22.4分のプレイで8.2得点、5.4リバウンドを記録している。