4月7日(日本時間8日)に行われた女子NCAAトーナメント決勝は、ケイトリン・クラークを擁するアイオワ大学をサウスカロライナ大学が87-75で下し、完璧なシーズンを締めくくった。
サウスカロライナ大学はカミーラ・カルドソが15得点、自己最多の17リバウンドを記録。チームはディビジョン1で歴代10チーム目となる無敗(38勝0敗)を記録している。
この一戦はクラークにとってアイオワ大での歴史的なキャリアの最終戦となった。クラークは第1クォーターに決勝新記録となる18得点をあげ、試合を通じて30得点をマークしている。今季、クラークはNCAAディビジョン1記録となる通算最多得点(3,951)を達成した。
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズをはじめ、NBAファミリーもこの日の試合に注目。クラークやサウスカロライナ大のドーン・ステイリー・ヘッドコーチをはじめ、活躍した選手たちなどにソーシャルメディアで賛辞を寄せている。
レブロン・ジェームズ
ジョン・ウォール
ジョーダン・クラークソン
トレイ・ヤング
ビクター・オラディポ
原文:LeBron James, NBA players react to NCAA Women's National Championship game(抄訳)
翻訳:坂東実藍