11月15日(日本時間16日)、NBAが2021-22シーズン第4週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、イースタン・カンファレンスからブルックリン・ネッツのケビン・デュラントが選出された。
オールスター選出11回を誇るデュラントは、平均32.3得点、7.8リバウンド、4.5アシストで3勝1敗のネッツをけん引した。4試合のうち3試合で30得点超を達成し、チームは95-118で敗れたもののシカゴ・ブルズ戦では38得点をあげている。
14日(同15日)のオクラホマシティ・サンダー戦では古巣相手に33得点を記録して快勝に貢献した。10勝4敗のネッツはイーストの2位につけている。
一方のカリーは同じく3勝1敗だったウォリアーズで力を発揮。8日(同9日)のアトランタ・ホークス戦で50得点、12日(同13日)のブルズ戦で40得点と、2試合で40得点超を達成。さらに10日(同11日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でも25得点、14日(同15日)のシャーロット・ホーネッツ戦でも24得点を記録した。
4試合で平均34.8得点、5.5リバウンド、7.8アシストをマークしている。11勝2敗のウォリアーズは、ウェストとリーグの首位に立っている。
原文:Kevin Durant, Stephen Curry named NBA Players of the Week by NBA.com(抄訳)