フェニックス・サンズのケビン・デュラントが、2月23日(日本時間24日)のヒューストン・ロケッツ戦で、NBA通算得点の歴代ランク9位に浮上した。
デュラントは第4クォーターのフリースロー成功でカーメロ・アンソニーを上回り、ランキングの9位となっている。
デュラントは3ポイントショット7本中1本成功を含むフィールドゴール22本中10本成功で28得点をマーク。通算2万8296得点とした。試合は110-114でサンズが敗れている。
次の目標となるのは、歴代8位に位置するシャキール・オニールの2万8596得点だ。
NBAドラフト2007で全体2位指名されたデュラントは、現在のペースを続けられれば、あと約11試合で3月中旬から下旬にかけてオニールの記録を上回る見込みだ。
デュラントは通算1036試合に出場し、FG成功率50.1%で平均27.3得点を記録している。
原文:Kevin Durant passes Carmelo Anthony for 9th on all-time scoring list(抄訳)
翻訳:坂東実藍