ユタ・ジャズは9月25日(日本時間26日)、2023-2024シーズンのナイキ・クラシック・エディション・ジャージーとクラシック・エディション・コートのデザインを発表した。球団創設当初を象徴するデザインとなっている。
2023-2024シーズンのクラシック・エディション・ジャージーは、ニューオーリンズを拠点としたデビューシーズン(1974-1975シーズン)のロードゲーム用ジャージーへの回帰。殿堂入りしているピート・マラビッチが着用した、最も象徴的なジャージーのひとつだ。
鮮やかなパープルのジャージーは、袖口がゴールドとグリーンで縁取りされており、オリジナルジャージーを完全に再現する「Jazz」のロゴが特徴的だ。
一方、2023-24シーズンのクラシック・エディション・コートは、1980年代と1990年代のソルト・パレスやデルタ・センターのコートから要素を取り入れたデザインとなった。チームのトレードマークであるパープルが特徴的で、ベースラインには1974年のジャズのワードマーク。また、ゴールドとグリーンで縁取りされており、コート中央には50周年シーズンの公式ロゴが描かれる。
クラシック・エディションのジャージーとコートは、10月25日(同26日)にデルタ・センターで行われるサクラメント・キングスとのシーズン開幕戦でデビュー予定だ。