脚光を浴びるほど、デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーはより一層輝く。
ロサンゼルス・レイカーズとのウェスタン・カンファレンス・ファイナル第2戦、マレーは第3クォーターまで苦しみながらも、第4Qだけで23得点と爆発した。そして舞台をロサンゼルスに移して迎えた5月20日(日本時間21日)の第3戦、マレーは開始からその調子を続けている。
第3戦の第1Qにマレーはフィールドゴール10本中8本成功の17得点をあげた。第2戦の第4Qと合わせ、2クォーターでFG17本中14本成功の40得点という歴史的なパフォーマンスだ。
フェイダウェイジャンパーやバックドアカット、ディープスリーと、マレーはレイカーズの悩みの種となった。
ハーフタイムまでに、マレーはFG成功率65.0%で30得点、4リバウンド、1アシストを記録している。
NBAプレイオフでハーフ30得点超を3回記録したのは、この25年でマレーが4人目だ。第2戦第4Qから第3戦前半までの3クォーターで53得点は、NBAプレイオフ1998以来の数字となる。
ツイッターではNBA関係者からマレーに賛辞が寄せられた。
レイカーズとの第3戦のジャマール・マレーに対するNBA選手のリアクション
トレイ・ヤング
「ジャマールが絶好調だ!」
ケンドリック・パーキンス
「ハム(HC)はずっとマレーの後塵を拝すつもりか!ダブルチームをさせろ」
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アイザイア・トーマス
「あのジャマールがすごい」
タイリース・マクシー
レジー・ブロック
シオ・ピンソン
「ジャマール・マレー、なんてこった!」
フアンチョ・エルナンゴメス
ロバート・コビントン
「今のこの男はやばいね!」
チメジー・メトゥ
「彼らは守らないのか?」