ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが、NBAの安全衛生プロトコル入りし、12月16日(日本時間17日)のインディアナ・ペイサーズ戦を欠場することになった。
プロトコル入りした選手は、最低10日間の隔離か、24時間以内の連続検査で陰性結果が出るまでの離脱が必要となる。バックスは25日(同26日)のクリスマスデーに本拠地ファイサーブ・フォーラムでセルティックスと対戦するが、アデトクンボが欠場する可能性がある。
アデトクンボは今週、13日(同14日)のニューヨーク・ニックス戦と14日(同15日)のボストン・セルティックス戦に出場。敵地での2試合でニックス戦ではトリプルダブルを達成し、セルティックス戦では20得点をあげている。
バックスはアデトクンボのほかに、ウェスリー・マシューズもプロトコル入りしており、ペイサーズ戦を欠場する。今季、バックスはクリス・ミドルトンがCOVID-19(新型コロナウイルス)の検査で陽性となり、8試合を欠場した。この間、チームの成績は3勝5敗だった。
今季のアデトクンボは26試合に出場し、平均27.0得点、11.6リバウンド、5.8アシストを記録している。
原文:Giannis Antetokounmpo latest Bucks player placed into NBA's COVID-19 protocols(抄訳)