レイカーズのジェームズ親子がプレシーズンマッチで共演ブロニーの成績は？

10月6日（日本時間7日）、ロサンゼルス・レイカーズがプレシーズンマッチでフェニックス・サンズと対戦した。レイカーズの新人ブロニー・ジェームズは、2試合続けて出場している。

ブロニー・ジェームズは4日（同5日）のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でデビューを飾り、16分間の出場でフィールドゴール6本中1本成功の2得点だったが、1リバウンド、1アシスト、3ブロックも記録した。

父親レブロンはウルブズ戦を欠場し、20歳のブロニーとの親子共演は実現せず。だが、サンズ戦ではレブロンが先発出場、ブロニーが途中出場し、NBAで初となる親子タンデムが実現している。

『スポーティングニュース』では、ブロニーのプレシーズンマッチ2戦目をまとめた。

ブロニー・ジェームズのサンズ戦スタッツ

ブロニーとレブロンは、レイカーズのプレシーズンマッチ2戦目でNBA初の親子共演を果たした。

ただ、両者が一緒にコートに立っていた時間はあまり長くない。ブロニーは攻撃面で苦しみ、最初の4分間で3ターンオーバー。唯一のショットも決められなかった。

『ESPN』のラモーナ・シェルバーン記者によると、レイカーズのJJ・レディック・ヘッドコーチは試合前、「試合の流れの中」で実現するかだと話していた。

ブロニーは後半もチャンスを手にし、9分間プレイしたが、インパクトを残すには至っていない。ショット試投はなく、もう一度ターンオーバーがあり、1リバウンドを記録するにとどまっている。

レブロンとブロニーが一緒にコートに立ったのは素晴らしいが、後者にとっては忘れたくなる試合だった。

なお、レイカーズはサンズに114-118で敗れた。プレシーズンマッチで連敗スタートとなっている。