バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジア2019が東京で開幕

2019-08-14
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本日、NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)とFIBA(国際バスケットボール連盟)が開催する第11回バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジアが東京で開幕しました。アジア太平洋地域の18の国と地域から集結した男女64人のトップ選手が、NBAで3度の優勝経験があるサム・カセール、2度の優勝経験があるケボン・ルーニー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ロビン・ロペス(ミルウォーキー・バックス)、田臥勇太(元フェニックス・サンズ)、元WNBA選手のアシュリー・バトル、アリソン・フィースター、ヨランダ・モアから、4日間にわたり、直接バスケットボールを学びます。

さらに現役NBAアシスタントコーチであるパット・ディレイニー(オーランド・マジック)、ブライアン・ゲイツ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、アントニオ・ラング(クリーブランド・キャバリアーズ)、ウェス・アンセルドJr.(デンバー・ナゲッツ)もBWBアジア2019のコーチとして参加しています。パトリック・ハント(ワールド・アソシエーション・オブ・バスケットボールコーチ会長)がキャンプディレクター、そしてジェフ・タナカ(シカゴ・ブルズ)がキャンプのアスレティックトレーナーを務めています。

初日は、NBAの国際バスケットボール運営部門のトロイ・ジャスティス、パトリック・ハント、そして2012年に日本でBWBアジアが開催された際にも参加していた田臥勇太による記者会見が行われました。その後、効率の良い動き方、ポジション別スキル育成、シュートやスキルのコンペティション、5対5の実践など、選手やコーチ陣がキャンプ参加者の指導を行いました。