ゴールデンステイト・ウォリアーズのサマーリーグのロスター入りした日本代表メンバーの馬場雄大が、7月3日（現地2日）にチェイス・センター（カリフォルニア州サンフランシスコ）で行われたカリフォルニア・クラシック・サマーリーグのサクラメント・キングス戦で途中出場した。
馬場は11分31秒間の出場で3ポイントショット1本試投を含むフィールドゴール3本中1本成功、フリースロー2本中2本成功の4得点、2リバウンドを記録した。パーソナルファウルはなく、ターンオーバーは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-7だった。
第1クォーターに出番がなかった馬場は、第2Q開始からコートイン。前半残り8分3秒、左ウィングからこの日最初のFGとなった3Pを放つが決まらず。2ディフェンシブリバウンドを記録し、同3分54秒にベンチへ下がった。
後半は第3Q残り5分25秒から再登場。同4分37秒、速攻からレイアップを狙った際にファウルされ、FTを2本とも沈めて初得点をあげる。同3分8秒にはトップからのドライブでレイアップを狙うも、相手にブロックされた。
馬場は第3Q残り1分25秒、3度目となるドライブからのレイアップを狙い、これを沈めて初のFG成功を記録。このクォーターでプレイ終了となり、第4Qは出番がなかった。
試合はウォリアーズが68-86で敗れている。