複数の報道によると、サクラメント・キングスがマリーク・モンクと2年1900万ドル(約25億6500万円/1ドル=135円換算)の契約を結ぶことで合意したようだ。
キングス加入でモンクはケンタッキー大学時代のチームメイト、ディアロン・フォックスと再会する。フォックスは2017年のNBAドラフトでキングスに全体5位で指名された選手だ。モンクとフォックスは2016-17シーズンのNCAAトーナメントで、ケンタッキー大のベスト8進出に貢献した。
2017年のNBAドラフトでシャーロット・ホーネッツに全体11位で指名され、ホーネッツで4シーズンを過ごしたモンクは、昨年8月にロサンゼルス・レイカーズと1年契約を結んだ。2021-22シーズンは自己最多の平均13.8得点、3.4リバウンド、2.9アシスト、0.8スティールを記録。フィールドゴール成功率も自己最高の47.3%、3ポイントショット成功率39.1%、フリースロー成功率79.5%をマークしている。
ここ2シーズンで3P成功率39.1%超を記録しているモンクは、キングスに特に必要な攻撃面での後押しとなる。
30勝52敗でシーズンを終えたキングスは、マイク・ブラウンを新ヘッドコーチに任命している。
原文:Reports: Free agent Malik Monk to sign 2-year deal with Sacramento Kings(抄訳)