6月17日(日本時間18日)、NBAは16日(同17日)に行われたNBAファイナル2022第6戦の米国内における視聴数が前年比で10%増だったと発表した。
ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ボストン・セルティックスの第6戦は『ABC』で放送され、昨年比で10%増となる約1400万人(1399万2000人)の平均視聴者数を記録。試合は103-90でウォリアーズが勝利してシリーズを4勝2敗とし、2018年以来4年ぶり、通算7回目のNBA優勝を果たした。
『ABC』の視聴者数は、米国東部時間午後11時15分に1686万2000人でピークに達している。
また、NBAファイナル2022の米国内における視聴数が前年比で22%増だったことも発表している。6試合の平均視聴者数は1240万2000人で、この3年間で最も視聴されたNBAファイナルとなった。
『ABC』で放送されたNBAファイナル2022は、2017年以降の過去5年で最高視聴率となる平均20.0%を記録している。NBAファイナルの試合が開催される夜は、平均で5人に1人がABCにチャンネルを合わせたことになる。