6月14日(日本時間15日)、NBAは13日(同14日)に行われたNBAファイナル2022第5戦の米国内における視聴数が、前年比で30%増だったと発表した。
ボストン・セルティックス対ゴールデンステイト・ウォリアーズの第5戦は、『ABC』で放送され、1302万5000人の平均視聴者数を記録した。試合は104-94でウォリアーズが勝利し、シリーズを3勝2敗として優勝に王手をかけている。
第5戦で最高視聴者数を記録したのは、米国東部時間の午後11時15分で1535万2000人だった。
NBAファイナル2022は5試合を終え、平均視聴数が1208万7000人と昨年比で26%増となった。ここ3年で最も多くの視聴者数を記録している。
第5戦までの平均視聴率は昨年比29%増の19.4%。NBAファイナルの試合が開催される夜は、平均で5人に1人がABCにチャンネルを合わせている。
第6戦は16日(同17日)にTDガーデン(マサチューセッツ州ボストン)で行われる。