ウォリアーズに封じられたマーベリックスのドンチッチ 「僕がもっとうまくやらないと」

2022-05-19
読了時間 約2分
NBA Entertainment

プレイオフで勢いに乗っていたダラス・マーベリックスは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのウェスタン・カンファレンス・ファイナル第1戦で87-112と敗れ、大きな衝撃を受けることになった。

経験豊富なウォリアーズの守備に抑えられ、マーベリックスはルカ・ドンチッチがフィールドゴール18本中6本成功の20得点にとどめられている。

試合後、ドンチッチは「僕がもっとうまくやらなければいけない。あれは僕じゃない」と話した。

「チーム全体のために、僕がもっと良くならないと」

ペリメーターでアンドリュー・ウィギンズの守備に阻まれたドンチッチは、7ターンオーバーが示すように、精彩を欠いたらしくないパフォーマンスだった。

前半で18得点をあげたドンチッチだが、その後は抑えられ、後半はFG6本中1本成功でわずか2得点にとどまっている。

試合後、マーベリックスのジェイソン・キッド・ヘッドコーチは「相手が何をしようとしてきたか、彼は分かっている。これから良くなるだろう」と話した。

ペイントやリムをウォリアーズにカバーされ、マーベリックスは3ポイントショットを放つことになったが、48本中11本成功(22.9%)とあまりうまくいかなかった。

キッドHCは「48本の3Pを放てば、ある程度は決めないといけない」と述べている。

「我々はそれができなかった」。

第2戦は20日(同21日)、チェイス・センターで行われる。マーベリックスは必ず何かしら調整し、シリーズをタイにしようと狙うだろう。

原文:Luka Doncic shoulders responsibility for Mavericks' Game 1 blowout loss: 'I gotta be better'(抄訳)

NBA全試合ライブ&見逃し配信 最高の瞬間を『NBA Rakuten』で