プレイオフで勢いに乗っていたダラス・マーベリックスは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのウェスタン・カンファレンス・ファイナル第1戦で87-112と敗れ、大きな衝撃を受けることになった。
経験豊富なウォリアーズの守備に抑えられ、マーベリックスはルカ・ドンチッチがフィールドゴール18本中6本成功の20得点にとどめられている。
試合後、ドンチッチは「僕がもっとうまくやらなければいけない。あれは僕じゃない」と話した。
「チーム全体のために、僕がもっと良くならないと」
ペリメーターでアンドリュー・ウィギンズの守備に阻まれたドンチッチは、7ターンオーバーが示すように、精彩を欠いたらしくないパフォーマンスだった。
前半で18得点をあげたドンチッチだが、その後は抑えられ、後半はFG6本中1本成功でわずか2得点にとどまっている。
試合後、マーベリックスのジェイソン・キッド・ヘッドコーチは「相手が何をしようとしてきたか、彼は分かっている。これから良くなるだろう」と話した。
ペイントやリムをウォリアーズにカバーされ、マーベリックスは3ポイントショットを放つことになったが、48本中11本成功(22.9%)とあまりうまくいかなかった。
キッドHCは「48本の3Pを放てば、ある程度は決めないといけない」と述べている。
「我々はそれができなかった」。
第2戦は20日(同21日)、チェイス・センターで行われる。マーベリックスは必ず何かしら調整し、シリーズをタイにしようと狙うだろう。
原文:Luka Doncic shoulders responsibility for Mavericks' Game 1 blowout loss: 'I gotta be better'(抄訳)