ジェームズ・ハーデン、通算3P成功数でレジー・ミラーと並ぶ3位タイに浮上

2022-03-08
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NBA Entertainment

フィラデルフィア・76ersのジェームズ・ハーデンが3月7日(日本時間8日)、ペンシルバニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センターで行われたシカゴ・ブルズ戦で、3ポイントショットを成功させ、通算ランキングでレジー・ミラーと並ぶ3位タイに浮上した。

1本成功でミラーの記録に追いつくハーデンは、第1クォーター残り1分9秒にトップからの3Pを沈め、通算2560本成功を達成した。

3P成功数の歴代1位は、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー。2位はレイ・アレンだ。ハーデンは数シーズンでアレンの記録を上回るペースにある。

順位 選手 3P成功数
1 ステフィン・カリー 3101
2 レイ・アレン 2973
3 ジェームズ・ハーデン 2560
3 レジー・ミラー 2560
5 カイル・コーバー 2450
6 ビンス・カーター 2290
7 ジェイソン・テリー 2282
8 ジャマール・クロフォード 2221
9 デイミアン・リラード 2143
9 ポール・ピアース 2143

現役選手では、カリーとハーデンに続き、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードがトップ10入りしている。トップ20には、レブロン・ジェームズ(11位/ロサンゼルス・レイカーズ)、カイル・ラウリー(16位/マイアミ・ヒート)、クレイ・トンプソン(18位/ウォリアーズ)、ポール・ジョージ(19位/ロサンゼルス・クリッパーズ)が名を連ねている。

なお、試合は121-106で76ersが勝利した。76ersはハーデン加入後に5勝1敗。黒星を喫した5日(同6日)のマイアミ・ヒート戦をハーデンは欠場しており、同選手が移籍してから出場した5試合すべてで勝っている。40勝24敗でイースタン・カンファレンス2位の76ersは、39勝26敗で同4位のブルズとの差を1.5ゲームとした。

76ersはジョエル・エンビードが43得点、14リバウンド、2スティール、3ブロック、タイリース・マクシーが17得点、ハーデンが16得点、14アシスト、8リバウンド、ジョージ・ニアンが14得点を記録している。

一方、ブルズはザック・ラビーンが24得点、8リバウンド、デマー・デローザンが23得点、11リバウンド、8アシスト、コービー・ホワイトが19得点、トリスタン・トンプソンが13得点、9リバウンドをマークしている。

ボックススコア

原文:76ers guard James Harden ties Reggie Miller for third all-time in 3-pointers made(抄訳)

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